28日(木)の読売新聞の夕刊に出ていた
記事から描いてみました。
自らも癌で、現在宮城県を中心に在宅ホスピスの
医療グループを立ち上げて活動されているお医者さんです。
人は必ず100%命の終わりが来ますよね。
発達した医療は必ずしもその人の穏やかな臨終に
つながる訳ではなさそうです。
身体の痛みは薬で消えても
心の充足感はどうして手にすることができるのか。
意識があれば、自ら納得して満足感と共に
消えてゆくというのが、穏やかな臨終でしょうか。
人生の最期に優しい花を添えるような
ホスピスという仕事で大切なのは全人的苦痛に
対処することだと書かれてます。
それは「身体的苦痛」「精神的苦痛」
「社会的苦痛」(仕事や家庭)「霊的苦痛」(死生観)
というように、人それぞれ何を大切にして生きてきたか
によって変わってくるもののようです。
死ぬ時に覚える身体的以外の苦痛は
日常生活の積み重ね、
最期にうまくいった事に意識が向くか
うまくいかなかった事に意識が向くか、
そんな気もしますが。
読売新聞記事1
読売新聞記事2
読売新聞記事3
読売新聞記事4
記事から描いてみました。
自らも癌で、現在宮城県を中心に在宅ホスピスの
医療グループを立ち上げて活動されているお医者さんです。
人は必ず100%命の終わりが来ますよね。
発達した医療は必ずしもその人の穏やかな臨終に
つながる訳ではなさそうです。
身体の痛みは薬で消えても
心の充足感はどうして手にすることができるのか。
意識があれば、自ら納得して満足感と共に
消えてゆくというのが、穏やかな臨終でしょうか。
人生の最期に優しい花を添えるような
ホスピスという仕事で大切なのは全人的苦痛に
対処することだと書かれてます。
それは「身体的苦痛」「精神的苦痛」
「社会的苦痛」(仕事や家庭)「霊的苦痛」(死生観)
というように、人それぞれ何を大切にして生きてきたか
によって変わってくるもののようです。
死ぬ時に覚える身体的以外の苦痛は
日常生活の積み重ね、
最期にうまくいった事に意識が向くか
うまくいかなかった事に意識が向くか、
そんな気もしますが。
読売新聞記事1
読売新聞記事2
読売新聞記事3
読売新聞記事4
親友が6年前にやはり卵巣癌で亡くなりまして、やはり死生観・・みたいのが変わりましたね・・・。自己コントロールが素晴らしく出来る方だったからね・・・病人の彼女に逆に何時も元気を貰ったりしてね・・・でもどうしてもどうにもならないことがある現実に何度泣いたかなぁ・・(^^ゞ今はこうして少し話せるけど、一年位は話せなかったなぁ・・・
病や死を受けれなければならない過程が、やはり段階として必要みたいだったし、経過として統計があるんだねぇ・・
一+一が二にならないのが人の心の在りようだものね・・・話すと長くなりそうだから止めとくね(笑)(^^ゞ悠魔女より~~
去っていくものに何を手向ければいいのか、どんな折り合いをつけて明日から生きていくのか?なんて神妙に考える時でもありますね。
いなくなった人の分まで人生を味わいたいものです。