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無名雇われデザイナーの流浪の日々。

地球の片隅でひらめいたことを、気が向いたときに書き綴っているページです。

2012年04月29日 | MUSIC LIFE
 コストが無いから、、、設計がバカだから、、、経営者や営業に見る目が無いから、、、製造設備がショボイから、、、だから良いデザインが出来ない。本当にそうだろうか? コストや生産技術の壁を全て取っ払えば良いデザインが生まれるのか? もし生まれたとして、そいつはプロダクトデザイナーとして機能したと言えるのか???

 などと思う一方、趣味のバンドでは、、、もっとベースが安定したノリを提示してくれれば、もっとキーボードに手数があってダイナミクスレンジを広く表現してくれれば、などと思う今日この頃(と言うにはちょっと前になりますが)、数年前師事していたドラム師匠のLIVEでの体験を残しておきたいと思います。


 このバンド、昨年の同時期にも紹介しましたが、ドラム師匠とボーカル(まだ無名ながらメジャー級と賞される上手さ)のユニットに、サポートメンバーが付くと言う構成。

 で、MC中の事なのですが、まず師匠が観客に“3‐2のクラーベ”を手拍子することを要求。やや難易度が高いと思われたけど、自分も含めたドラム教室の生徒さんらしき人や音楽に詳しそうな人々も多数いて、ちゃんとカタチになった。
 そこに師匠のジャンべがリズミカルに絡んできて、会場にノリの良いグルーヴが生まれ、そこへソウルフルなボーカルがガッツリ乗っかってきて、唄とリズム(観客もその一部)に圧倒されるという余興。

 そして最後に師匠が語った言葉が、「人類が最初に手にした楽器は打楽器、そして唄声」、つまり、リズムと唄さえあれば音楽が成立すると。

 いや、流石ドラムの師匠、勉強になりました。周りの事をどうこう言う前に、壁を乗り越える為に自分がやるべきことは、まだまだ沢山あるぞ、と言うメッセージと、そこに向かってチャレンジする為の勇気までもらった、素晴らしいLIVEでした。



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