サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

OPERA HOUSE Spotlight Tour

2009年11月07日 | オーストラリア(2009.09.20~)
2009年9月21日(月)

シドニー上陸後に早速、オペラハウスのスポットライトツアーに参加しました。 サーキュラー・キーから歩いていけます。 オペラハウスです。 おぉ。。。すげぇ~。。。本物だよぉ~。。。世界遺産だぜぇ。。。 ほんと、屋根が貝にも見えるし、船の帆にも見えます。


建築設計コンペには世界から233件の応募があり、この中から無名だったデンマークの建築家、ヨーン・ウツソンの設計案が選ばれ、1955年に基礎デザインが決定した。ウツソンの描いた帆や貝殻の群れを思わせる複雑で有機的なデザインは一次選考で落選していたが、審査委員がこのアイディアを気に入り、最終選考に復活させ強く支持したとされています。独創的な形状と構造設計の困難さなどで工事は大幅に遅れ、1959年に着工したものの竣工は1973年だったとのことです。(Wikipediaより)

↓太陽に照らされて、白く輝いてまぶしいくらいです。


↓よぉーく観てみると、菱形の2色のタイルが綺麗に張りめぐらされているのが分かりますね。


↓これ全て職人さんが手でタイルを貼り付けたそうです。タイルは全て、スウェーデン製だそうです。


↓最初の設計時には白一色の屋根だったのですが、太陽の光が反射しすぎるので、ベージュと白の2色のタイルになったそうです。


↓2007年にオーストラリア国内で17番目、文化遺産としては王立展示館とカールトン庭園(メルボルン)に次いで2番目の世界遺産に登録されました。なお、これまでに登録された世界遺産の中では、年代的に最も新しいものです。 設計者(ヨーン・ウツソン=2008年11月没)が生存中に登録された世界唯一の世界遺産です。 ヨーン・ウツソンは完成したオペラハウスを見ずに昨年亡くなったそうです。


↓内部は撮影できる場所が限られています。これは、大ホール入り口の屋根を支える柱です。 貝殻のような大きな屋根を支えるため、コンクリートの柱の中に鉄骨とワイヤーが張られているそうです。


↓正面入り口から外を観たところです。ガラスは全てフランス製?って言ってたようです。


↓他の世界遺産とは違い、コンクリートや鉄骨?がダイナミックです。


↓大ホールの裏側(海側)のテラスです。足元から海が広がって見えるように張り出しています。年末カウントダウンのブリッジの花火の時には、ここはパーティ会場になるそうです。すごい贅沢ですね。


↓凄く見晴らしが綺麗でした。ホール内部は撮影も、おしゃべりも厳禁でした。丁度、シドニー・シンフォニーが練習中で、暫くのあいだ聞き入ってました。


裏側に廻ってみました。上の写真のガラス張りのテラス部分です。


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