サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

サン・フランシスコ教会

2010年04月05日 | ポルトガル(2010.02.06~)
2010年2月11日(木)

ポルトの朝です。夕べの雨はすっかり止んでいて快晴でした。とても気持ちの良い朝でした。


坂の向こうにドウロ川が見えます。日本ではなかなか見れない風景だなぁ。。。ポルトに来たことを実感しました。


ボルサ宮です。ボルサは日本語で「株」を意味します。ボルサ宮と言ってもここは宮殿ではありません。最近まで証券取引所として使われていました。商業組合や裁判所の建物として使われたことがあるそうです。彫刻で飾られた大理石の階段やグラナダのアルハンブラ宮殿を模した「アラブの間」がボルサ宮観光の目玉です。手前はエンリケ航海王子の像です。


サン・フランシスコ教会 (Igreja de São Francisco)は、ポルトガル・ポルトにある重要なゴシック様式の教会です。


教会の内部は外観からは創造がつかないくらい豪華です。


教会内部は、金泥細工と言われるバロック装飾で金ピカです。天井、壁、柱のすべてに色んな彫刻が施されていて、金箔が貼られています。


さらに坂を下るとドウロ川沿いの広場に出ます。途中、エンリケ航海王子の家(後で知りました。。。)もあったそうです。多分右側にある古い建物がエンリケ航海王子の家みたいです。


ポルトを代表するドン・ルイス1世橋をバックに記念写真。この橋はエッフェルの弟子によって作られたそうです。上に鉄道、下は道路の2階建ての橋です。


カイス・ダ・リベイラ地区です。ドウロ川沿いには沢山のカフェテラスが並んでいます。この日は暖かかったので、ワイナリー見学後にここでお茶しようと思います。


ドウロ川の北岸「カイス・ダ・リベイラ」地区は古くから外洋航路の大型船の港になっており、南岸の「ヴィラ・ノーヴァ・デ・ガイア」地区はポートワインの醸造工場が並んでおります。ポルト市の旧市街である歴史地区は1996年に世界遺産に登録されました。昔、ワイン樽を運んだ船がワイナリーの旗を付けて沢山浮かんでいます。


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