サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

シントラ・ヴィラ

2010年04月04日 | ポルトガル(2010.02.06~)
2010年2月9日(火)その3

そろそろ足がもつれてきたので、昼食をしにシントラ・ヴィラへ巡回バスで戻ります。シントラ・ヴィラには沢山のお土産屋さんとレストラン、ホテルが揃っています。


坂の途中にあるので、路地裏はみんなこんなカンジの階段が続いています。お土産を見ながらこんな階段をゆっくり上るのもいいですね。


小さなヴィラには小さなお城のような建物が沢山あります。ホテルや地元の人たちの住宅です。


伝統菓子のケイジャーダやトラヴセイロを食べようと思い、「地球の歩き方」に載ってたピリキータ・ドイスに来てみたら満席で入れませんでした。


と言う訳で、バス停近くのブリストルと言うお店でお昼ご飯です。この店、入って正解でしたよ。 店員の綺麗な女の子は親切だし、店内の可愛かった。


写真ではなかなか分からないけど、黄色い壁と青いアズレージョのタイルで飾られた店内は明るくて入りやすいです。


白ワインとパンと辛いソーセージステーキです。 なかなか食べ応えありました。ワインに合う程よい辛さです。


近くにはシントラ国立宮殿(Palácio Nacional de Sintra)もあります。今回は時間の都合で中は観ませんでした。 ポルトガルの大航海時代の絢爛豪華な内装が素晴らしいそうです。観たかった。。。


山の上のほうには、ムーアの城跡が見えました。


ほんと、夏の避暑地にはとても雰囲気のいいシントラ・ヴィラです。夏だったら1ヶ月位ここでゆっくり過ごしてみたいです。お気に入りの小説をテラスでワイン飲みながら読むなんて最高の贅沢ですね。

シントラのトリビア
1584年8月、ポルトガルに上陸していた天正遣欧使節の一行がシントラの王宮を訪れ、アルベルト・アウストリア枢機卿(当時ポルトガル王を兼ねていたスペイン王フェリペ2世からポルトガルの統治を任されていた人物)に謁見している。


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