写真撮影日:2015/4/11
写真上:小坂への道路の両側には興味深い地形が続きます。
美しい柱状節理。
ああ、早くアップしないと梅雨入りしてもう一週間が過ぎた! またまた「桜紀行」なのに真夏に載せるおそれあり。ま、いつものことかな、すみませ~ん。
このところ築35年となる我が家のリフォームで家の中は大変でした。年初に計画を始めたのに、さまざまな都合で長引いてしまったのです。お風呂、洗面所、トイレ・・・といった水まわり中心のために「銭湯通い」「仮設トイレ」を余儀なくされ、いつものふつ~な生活のありがたさを改めて感じます。
でもラッキーなことに、タイミングよくはじまった「住宅エコポイント」を、意外や意外10万点を超えてゲットできました~! 消費税の半分くらい浮いたかな。でもコスパが良いと思える「商品券・旅行券」などは10万点からなので、ちょっと使いにくいところもあり。
アベノミクスによる物価上昇期待のせいか、建築業界などでは素材不足・人材不足も影響して値上がりも相対的に大きいみたいです。最近ではオリンピック会場の国立競技場新設が、想定外の予算オーバーで問題となっています。主体が東京都とはいえ、政府方針の「値上げもオリンピックも」には少なからず矛盾をはらんでいる、ということでしょうか。
建設業界・リフォーム業界も慢性的な人材不足で高齢化が進んでいるようす。なにしろバブル後に仕事が激減し、若者がいないらしいです。リフォーム会社の人は「特に屋根職人が少ないです。日本瓦そのものが減って仕事が少ないし、暑さ・寒さがきつく、重量もかかります。そのため外国人が増えているけれど、ちょっと技術的に問題があったりします」と話していました。
確かに住宅機器の搬入に始まり、廃棄材の処分ひとつとっても重そうで、やっぱ建設業界は「男の世界」ですね~。
さて「岐阜めぐり」も最後の3日目(2015/4/11)となった朝、すっきりと良いお天気です。宿泊した下呂温泉を北上し、「小坂(おさか)の滝めぐり」をしようと「がんだて公園」に向いました。
小坂町にはなんと「5m以上の滝が200箇所以上ある」そうで、「小坂の滝めぐりHP」 には「初心者」から「秘境探検・・」までレベルや滝に合わせた14コースを紹介しています。
***明日に続く***
写真: 「覚明水」は御嶽山登山道の飛騨小坂口を開いた覚明行者が発見し、これを飲んで頂上を極めたという。
写真:巌立地蔵(がんだてじぞう) およそ5万4千年前の御嶽山大噴火のときの溶岩の末端に「牛の鼻づら」があり、そのなかに祀られている。
写真:「牛の鼻づら」内を一周後、地蔵に願をかけると叶うのです。
写真:巨大な絶壁「巌立(がんだて)」 高さ72m、幅120mで柱状節理が見られる。写真ではその大きさがわからないかな~~!
写真:「三ッ滝コース」を歩きました
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