塾講de主婦の雑記帳

仕事の上でのよもやま話、日常生活の出来事、趣味の屋上ガーデニングや
たくさんいるペットの話など…思いつくまま

ユリ科とヒガンバナ科

2005-06-01 | ガーデニング


「トリトマ」といいます。イギリスでは「トーチ・リリー」と呼ばれていて、あちこちで見かけました。数年前に園芸店で苗のラベルの写真を見て発見。それ以来植えっぱなしですが、毎年屋上で数本咲いています。このユニークな花色が好きなんです。ただし、花が終わった茎や枯れた葉をひっこ抜くと、悪臭がします。


ご存知、「アマリリス」。ヒガンバナの仲間です。よくある風車の絵がついた白い鉢に植えてあるものではなく、「ジャンボアマリリス・アップルブロッサム」という名が書いてある赤いテープの鉢巻をした、とっても大きな直径10㎝以上の球根でした。その大きさに惹かれて買ってしまいました。以前「アマリリス」は冬に家の中で育てて花を咲かせていたのですが、今年はベランダに置いておいたところ、茎が伸びすぎずに上手く咲きました。花は大きく、6個も咲きました。このまま肥料を与えて、来年も咲かせるつもりです。


これはユリの仲間の「オーニソガラム」です。「オーニソガラム」といえば、房になった白い花が切花で売られていて、フラワー・アレンジメントでよく使っていました。水平にオアシスに挿しておくと房が直角になってきて、長持ちする花という印象を持っていたのですが、5年程前に母がオレンジの鉢植えをくれました。1回植え替えて以来毎年咲いて、とってもお得な感じ。白も欲しいのですがいまだ出会えず。