アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

鯛の子初日と2日目 あちこちへ

2016年05月10日 | 宮崎・日南 和紙にのせて
4月29日のできごと。

宮崎市街のホテルを出て、空港へ愛ちゃんのお迎えへ。
宮崎ブーゲンビリア空港はとても綺麗な空港でした。
以前の記事、「初日を迎えました」にも写真があります。

そのまま、絶景・道の駅フェニックス経由でギャラリーへ。
12時のオープン前に、みんなでお昼をと思っていたら、11時半にはお客さんが
いらっしゃいました。オーナーの矢野さん曰く、ここの時間の約束はこんな感じ
とのこと。でも嬉しかったです。誰も来てくれなかったら…と思っていたから

その後、豊田から大きなお花も届き、感激しながら迎えた初日は、お客さんも
いらしてくださり、一安心の開催初日となりました。

と言っても、じっとしていられない私。
陽射しの残るうちに、愛ちゃんと坂元棚田に行ってみました。



鳥の声しか聞こえませんでした。

夕飯後、青島のホテルへ。近いと思っても1時間はかかる。ほとんど信号に
ひっかからない田舎の海岸線沿いは、かなりの距離になります。でも温泉!
そう温泉付きホテルなのでゆっくり体を休めることができました。

まあ、でも寝れずに何度も目が覚めて、のども痛くて、体調はずっと低め安定の
状態でした。のど痛くても歌いたくなるドライブコースなんだよね~


4月30日のできごと。

この日は朝からホテルの近くの青島神社へ。この日の写真は、以前の記事
宮崎日南生活始まりました」にもあります。が、追加で写真を。
青島神社へは鬼の洗濯板と呼ばれる波打ち際を見ながら海上の参道(橋)を歩き
たどり着きます。陽射しが強い!砂浜はほとんど貝がらのかけら。


日本じゃないような南国の植物で覆われた島に神社があるのですが、
私が気になったのはそこのカフェの前にいたハニワ。

よーく見ると、背中にQRコードがあるよと書いてあって、本当にあった!
しかもとっても読み込みにくい場所。
ハニワもこんなの背負わされる時代になったんですなぁ

橋の手前には昨年からオープンしたと、後日ニュースで知った青島ビーチパーク。

ガイドブックに載っている幸せの黄色いポストの向こうに、バーガーのお店や
休憩スペースなど、イマドキな場所になっていました。

ただ、バーガーショップで店長さんらしき男性が、お客さんの前でスタッフを
大きな声で指導しているのを目の当たりにしてしまい、そそくさと帰ってきました。
美味しそうだったけど、そういうの苦手~ 昔、王将のカウンターで
ロシア人らしき店員の男性を店長らしき人が大声で怒鳴っている現場をすぐそばで
見てしまい、ひどく嫌な気持ちになったのを思い出しました。

気を取り直して…。
近くの宮交ボタニックガーデン青島は、まるでハワイに来たみたいでした。


その後、南下して、道の駅なんごうとcafe10へ。
どちらも、ひたすら海の綺麗な素敵な場所でした。
ただ、オーナーの奥さんに「ジャカランダっていう紫の綺麗な花が咲いてるから
ぜひ見ておいで!」って言われていたので、車でぐるぐる回ったけど見つからず、
(紫のむの字も見つからず)あとで聞いたら開花は一月先でした

その後、ギャラリーに行き、楽しく過ごしていると、車で15分くらい先の城下町、
飫肥にあるコケの研究所の方がお見えになって、そのまませっかくだからと、
コケ研究所、正式には「服部植物研究所」に連れて行ってもらいました。
その前に今日を最後に閉店するという手作り雑貨などを蔵に置いている
「ル・ソレイユ」さんにも連れて行ってもらいました。
※コケの研究所は、また後日登場します。

その後、愛ちゃんと二人で飫肥城跡へ。飫肥「おび」と読みます。

6時までにギャラリーに戻らないといけなかったので、本丸までは行けず、
途中で引き返してきましたが、静かで落ち着いた場所でした。

ギャラリーに帰ると、オーナーさんのお知り合いの若い女性がいらしていて、
一緒に夕飯を食べました。ちょうど、私が始めたばかりのインスタグラムに
手こずってるんだぁと言ったら、いろいろ教えてくださり、その夜には、とても
わかりやすくこの個展について紹介してくださって、本当に嬉しかったです!
ありがとうございました!

ホテルに帰り、眠れない私は、しかも飲めないのに、愛ちゃんにつられて、
つい「ほろよい 限定マンゴー味」を飲んでしまいました。3分の1缶ぐらい
飲んで寝たけど、やっぱり何度も目が覚めちゃいました。ジュースの方がいいな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鯛の子 搬入と展示の準備 | トップ | 鯛の子3日目 霧島と仲間たち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宮崎・日南 和紙にのせて」カテゴリの最新記事