アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

るぴ5才と アトリエここるぴあ9年目

2021年10月16日 | ことり

昨日、10月15日はアトリエここるぴあ設立9年目の記念日です。

そして、キンカチョウのるぴくんの5才の誕生日

ショップで出会ったので誕生日は正確ではないかもだけど、

まだ小さいヒナだったので、以前うちで産まれたぷるの時と比べたら

だいたいこのぐらいの日付でした。

おめでとう、るぴ!

おめでとう、アトリエここるぴあ!

昨年からおうち生活が増えたせいか、スケジュール帳のご注文は

ちょっと大きめのA5サイズが増えています。

持ち運ばなくていいからかな。

A5用の紙を予定より早く、慌てて竹尾さんに紙を発注しました。

表紙用の紙を漉いた時の写真がこちら。

煮てチリを取った楮(コウゾ)を叩いて繊維をほぐし

トロロアオイの粘液と混ぜて漉きます。

するとこんな和紙ができるのです。

ことりの歌声を聞きながらの紙漉きはいい時間です。

しかし、そんなるぴとこぴ。こぴが先日1才になって、

体もるぴよりちょっと大きくなったせいか、

いばりんぼのこぴが弱気なるぴをつつくようになってしまいました。

るぴの首の付け根から背中の羽が抜けてしまって

だから昨日からカゴを分けて別居に至ってしまったのです。

るぴくんはそのまま。

こぴはヒナの時に使っていたブランコのあるカゴに。

ココちゃんの時から愛用し、るーちゃんがぷるを産んで育て、

ずっと使っていた鳥カゴです。

るぴは自分の部屋という意識が生まれたのか、

こぴがカゴに入ると気に入らないみたいで

弱めだけど、こぴに抵抗します。

放鳥しているときは常に近くにいるので、

まったく相性が悪いってわけではないと思うですが。

またいつか一緒に1つのカゴで暮らしてくれるといいな。

インスタでは動画をアップしています。

よろしければそちらもどうぞ!

cocoroupia


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