coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

寒い

2012-01-22 21:37:48 | 趣味と生活


夕方、薄日が差してきたけど、天気悪くて寒い
洗濯物が乾かないよねえ・・・・


ここんとこ、さらに肩こりが酷い。
末端の冷えも酷くて、体中がバキバキいってる感じがする。
で、今日、見つけたのが・・・・・


バスクリン 薬湯

聞き慣れないメーカーならともかく、天下のツムラさんだもん、変なものは出さないでしょう・・・と買ってみた。
色は、まさかの赤(笑)
トウガラシ成分が入ってるっちゅ~から、ピリピリした感じになるのかなと思ったけど、意外にもそんな感じもない。
まあ、効いてるかどうかは、気分の問題かなぁ・・・
新湯よりも、何か入ってる方が温まるのは確かだよね。


ところで、話は全然変わるけど、5~6年前かなあ・・・・もっと前かなぁ・・・・旦那の同僚さんが、家族の介護を理由に退職した。
旦那よりも、4~5歳上の人だったと思うけど、高齢の両親が健在だったのは事実だけど、実際問題、その人は、株で大もうけしていて、たぶん、働く必要性を感じなかったのじゃないかとcoconutは思っていた。
coconutといえば、実家が貧乏だったのもあるし、そういった「一攫千金」みたいのを警戒する気持ちが人一倍強いのもあって、バブル期も含めて、株に手を出そうと思ったことは一度もなかった。
kuri-zoにも、勧められたというか、ちょこっとやってみたら?的なことをいわれたこともあったけど、手を出すまいと心に決めていた。
だいたいがとこ、根が貧乏性なのは死ぬまで治らないと思うんだけど、昔々、勤め始めた頃かなぁ・・・渋谷でkaorunと飲んだことがあって、浮かれて、何を思ったか、パチンコをやってみよう!ということになって、渋谷のパチンコ屋(たぶん、今もあるとこだと思うけど、定かではない・・・笑)に入った。
で、使ったのは、せいぜい数百円だったと思うんだけど(100円だったような気もするけど、まさか・・・・ねえ・・・・笑)、驚くほど出て、お金に換えるとか、そういったことすら知らなかったkaorunとcoconutは、ちっちゃい駄菓子屋が開けるぞ!ってくらい(それは嘘・・・爆)全部をお菓子に交換して、両手に抱えきれないほどのお菓子が入った紙袋を下げて、家に帰ったことがあった。
そのときに思ったのが、
「こんなに勝ってしまったのだから、次にやったら絶対に負けるであろう。ということは、もう、パチンコには手を出さない方がいい!」
ということで、その日以来、パチンコはやったことがない。
競馬、競輪、オートレースその他、賭け事のたぐいも一切やらないし、実際、かなり長い間、馬があれだけたくさん走るのに、なんで枠が8までしかないのか?と、長い間疑問に思っていたくらいものを知らない
まあ、それはいいとして、だから、そのおじさんが退職すると聞いたときも、へぇ~っとは思ったけど、特になにもいうことはなかった。
その人は独身だったけど、もし、旦那だったら、全力でやめるな!と止めていたと思う。
それから幾星霜、旦那の耳に、その人の近況が入ってきたらしい。
残念なことに、ご両親とも亡くなられたらしいけど、まあ、それは、その人の年齢やご両親の年齢を考えれば仕方のないことだけど、びっくらこいたのはその後の話。
昨年、株で大損して、1億3千万円なくなったそうな・・・・
ひえ~~~!!!っと思わず声を上げてしまったよ。
1億3千万大損したってことは、それに近いほど儲けていたということだよね。
やっぱ、株はオソロシイ・・・・
まあ、絶対にやらないけど、coconutだった場合、3千万くらい失った時点で、もうやるまい!と1億円は死守するけど、それをもつぎ込んでしまうのが、株のオソロシイところなんだろうね。
定年にはならない年齢だけど、職もないその人は、近所の子供の面倒を見ながら、細々と暮らしているらしい・・・・
合掌
その人は、お財布も、心も、一気に寒くなったんだろうねえ・・・
くわばらくわばら

                      


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