今日はいい天気で、気温も急上昇
！だったけど、午後からは、日が陰って、急激に寒くなってきた
。しかも、花粉が酷い・・・
仕事もカウントダウン。
赤坂
も、流星号
も、あと一回ずつで終了！！
ゼロゼロ物件で告訴状 「家賃滞納→荷物撤去は窃盗」(産経新聞) - goo ニュース
昨日も、ちょっくら難しい問題について語っちゃったけど、今日もまた・・・
この件も、coconut的には、あんまり納得がいかない。
ゼロゼロ物件に関しては、前から、こういった問題が言われていたし、実際、鍵を換えられた、荷物を撤去されたって話はよく聞く。
それだけ聞くと、
「あ～～れ～～！ご無体な～～！！」
って感じだけど、じゃあ、家賃を滞納した人には非はないのか？って疑問に思うのよね。
これも、よく、テレビ番組なんかで、滞納してる家賃を取り立てに行く人の特集なんかをやるじゃない？
そうすると、家賃を滞納してる人、あの手この手で支払いを免れようとしてる様が写されるよね。
そんなのを見てると、「滞納してる人」＝「悪い人」に思うじゃない？
でも、この、ゼロゼロ物件に関しては、「家主」＝「悪い人」になってるじゃん。
見方が変われば、物事が変わる一例のような気がするんだよね。
この人の場合、滞納は一週間だっていうけど、一週間って、一か月の１／４なわけじゃない？
一日で・・って言うんだったら、やっぱ、ご無体な～～！って思うけど、一週間っちゅ～のは、ちょっくら同情しがたいかなあって思うんだよね。
そりゃ、いろんな理由で払えない場合もあるだろうけど、待ってくれるようになんらかの働きかけはしたのだろうか？
報道によると、ゼロゼロ物件のみに関して言えば、悪質なところもあるみたいだし、この人が、真に「被害者」なのかもしれないけど、敷金、礼金などがないっちゅ～ことは、なんらかのリスクもあるんだろうし、住むところを考えた場合には、そのあたりのプラス面、マイナス面もちゃんと考えて決めないとトラブルになるってことを肝に銘じないとイケナイってことだよね。
まあ、話を、この件だけに限定しないと、前にも書いた、「家賃の滞納者」。
こっちのほうが問題だと思うんだよね。
coconutは、そういった物件を所有してなんかいないけど、たとえば、自分がオーナーのアパートの住人が家賃を払ってくれない場合、ものすご～く困ると思うんだ。
そういった家賃収入があることを前提として、その人も、アパートなりマンションなりを建ててるわけだし、そのローンを支払ってるわけだから、家賃の滞納者がいるってことは、即、支払いに困るってことじゃん。
で、日本では、借家人の立場が強いから、いくら滞納されても、大家は追い出すわけにはいかないわけで・・・
で、家賃を取り立ててもらう人を立てれば、その人にもお金を支払わなきゃならないわけだし、そうなると、目算が狂うしねえ・・・
今、この、空前の不景気で、住むところなんかにも困る人が、これから出てくると思うけど、公営住宅とか、いろんな選択肢はあると思うんだよね。
「古い」とか「狭い」とか「キタナイ」とか（まあ、今は、公営住宅でも、そんなことないところはいっぱいあるけど・・・）、文句を言うのは筋違いだと思うんだよね。
派遣切りの話にしても、家賃の滞納問題にしても、話のすり替えというか、持って行きどころが間違ってるんじゃないの？ってcoconutは思うんだよねえ・・・
昨日、今日、ちょこっと辛口のcoconutでした。
