兄の誕生日

本日は、同居している兄の誕生日です。

私の兄なので当然、いいおっさんなのですが、小さい頃からの習慣で未だに、こーじ兄ちゃんと呼んでいます。

ちなみに長兄は、ひろ兄ちゃんです。

ごはん時になると、２階にいる兄を大声で呼ぶのですが、いい歳をしたおばばが更にいい歳をしたおっさんをつかまえて
こーじ兄ちゃ～～ん　と呼ぶのは如何なものかと失笑しながら呼んでいるわけでございます。

しかし、長年の習慣というものはなかなか変えられないもののようでして、父の妹は９０の爺様をつかまえて
たー兄さんと呼んでいるので、まっ、いいか　てなもんであります。


昨日、父に、明日はこーじ兄ちゃんの誕生日だね、と申しましたらば

おお、そうか。おまえは父ちゃんの次の日だから覚えやすくていいが、こーじの誕生日もどこかにあるとは思っておったが、明日だとは知らんかったわい、とのことでございました。


こんな言われ方をして、こーじ兄ちゃんがぐれませんように（笑）




こーじ兄ちゃんは、無類の魚好きです。
お魚をたべた後は、骨しか残っていません。亡き母もきれいにお魚を食べる人でした。
私は、良くないところだけ父に似てしまったようで、父と私のお皿の上の残骸を見ると毎回笑わずにおれません。