お嫁さんがいない！

今朝、階下へ降りて行きましたらばお嫁さんの姿がどこにもありません。

玄関を確認すると、いつも履いているクロックスのサンダルも、一張羅？のスニーカーも靴箱から消えています。

これは家出をしたに違いありません。

なぜなら、昨夜遅くに、長男と言い争っているような声を聞いたからです。


昨日、長男は夜勤明けでしたが、一日病院にいる私を早く帰そうと思ったのか、５時のミルクタイムにやってまいりました。

その後、私は６時前に病室を出たのでしたが、長男は、次のミルクタイムまでいる羽目になったようでした。

１０時になっても帰宅しないのでお嫁さんが電話したところによりますと、飲んだミルクを大量に戻してしまったのでシーツ交換をやるのに看護師さんの手すきになるのを待っているとのことでした。

ちなみに、お嫁さんは夕食も食べずに長男の帰りを待っておりました。

私は夕食もお風呂も済ませたので、２階へ上がったのでしたが、長男が帰宅したのは１１時近くになっていました。


お嫁さんは、何せよく　しゃべる子でして、長男は、エンドレスの話の途中で　「はい、そこまで！」　とか「いい加減にストップ！」とか言っていますが、さすがにそんなこと私は言えませんので、お嫁さんと別の場所で過ごすのが身のためなのでございます。

昨日も長男が帰宅するなり、堰を切ったように話しかけている声が２階まで聞こえてまいりまして

疲れているときにあの調子だとうんざりするだろうな・・・と長男に同情しておったのでありますが

しばらくしたら、長男が怒っているような声が聞こえてまいりました。

マシンガントークに辟易したのでしょうが、怒ることもなかろうに・・・とごはんも食べずに待っていたお嫁さんに同情です。

でも、内政不干渉主義でございますので知らんぷりをしておったのでございますが、今朝起きたらどこにもお嫁さんの姿がなかったというわけでございます。


電話をいたしましたらば、まごまごちゃんの病室にいるとのことでした。

そうだろうとは思っておりましたが、朝６時前に家を出て、１時間半かけて病院まで歩いて行ったとのこと。

車を使うと、私が買い物に行くのに困るからと思って、バスで行こうと思ったら乗り方がわからなかった、ということでした。

なんともいやはや、こんなんで大丈夫なのでしょうか・・・!?




一人でいる時は、動き回らぬようにこんな感じに周囲を固められています。