温厚な私もブチ切れた話

まごまごちゃんが入院している病棟は、土日になると看護師さんの数が一気に減少します。

通常は、付き添い不要のお部屋なのですが、（というか、看護師さんによる24時間見守り目的のために入ったお部屋です。）
先々週は、師長さんから、人手不足のため付き添いをして頂けたら助かる旨のお話がありまして、
きっと運動会シーズンだからお休みが重なったのねぇなどと呑気に捉えていたのですが、先週も同様でして
どうやら慢性的に人手不足の感が否めません。

昨日など、夜になって帰ろうとするお嫁さんに、例の感じの悪い看護師さんから
きょう、泊まれませんか？　といきなりの要請があったそうで、泊まるつもりで来ていないのでいきなりは無理です、と答えたそうなのですが

だったら、明日は回診の前にちゃんと来るように！とのお達しがあったそうで。

そのつもりでいます、とお嫁さんが答えたら、

明日そんなに早く来れるんだったら、泊まっていけるじゃないの、と捨てセリフのように言われたそうで。



そんなこんながあったので、今朝は早くに病院に送り届けてまいりました。

すると、本日は、更にとんでもない通告があったそうで、お昼休憩でごはんを食べに自宅にもどってきていた長男に怒りの電話がかかってきました。

今日から母親の付き添いが必要になったので、個室使用料が発生するとのことでその旨承諾書にサインするように、という事でした。
お嫁さんが、大部屋に戻してくれと所望したところ、大部屋は満室なので入れないとの返事。
大部屋は、ガラガラで何部屋も空いている状態なのに、です。
ほんでもって、現在使用しているお部屋は重篤な患者さん用なので、そのような患者さんが来たら、特別室に移ってもらう事もあり得るのでそのつもりで、とのこと。

お嫁さんが、特別室の部屋代は払えないと言うと、そういう決まりなので、の一点張りだったそうでございます。

それを聞いていた長男がブチ切れたのは言うまでもありません。

大部屋からその部屋に移ったのは医療目的であったにもかかわらず、看護師の人手不足で本来の医療がなされないばかりか、母親を非難する発言がしばしば見受けられ、挙句の果てには大部屋が満室であるとの虚偽の説明により、個室入室を強要したわけですから納得がいきません。

他にもいろいろと無茶ぶりが目に余るため、然るべき行政機関に通報しようかとも思ったのですが、とりあえず病院の事務局に相談したところ、看護師による一方的な悪意ある提案は保留ということになりました。

乳幼児が入院できる病院がここしか無いと言うのが、何とも辛いところでございます。




オモチャを目で追うようになりました。