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軽減税率、自公が大筋合意=加工食品も対象に―たばこ増税で財源確保

2015年12月11日 22時46分34秒 | ニュース

軽減税率、自公が大筋合意=加工食品も対象に―たばこ増税で財源確保

軽減税率、自公が大筋合意

自民、公明両党は11日、消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、大筋合意した。写真は自民党の谷垣禎一幹事長との会談を終え、車に乗り込む公明党の井上義久幹事長(中央)=都内【時事通信社】

(時事通信)

 自民、公明両党は11日、2017年4月の消費税率10%への引き上げと同時に導入する軽減税率について、大筋合意した。自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長が同日夜に会談。生鮮食品に加え、加工食品も対象とすることで一致したが、井上氏は会談後、記者団に「協議を継続することになった。あす夕刻、取りまとめたい」と語った。外食まで含めるかどうかなどを最終調整するものとみられる。

 合意事項には、導入に伴う財源確保策として、たばこ増税が盛り込まれる見通し。増税額は1本当たり3円とする方向だ。税制改正をめぐる最大の懸案が決着すれば、両党はこれを盛り込む形で16年度の与党税制改正大綱を正式決定する。


いよいよタバコも、1箱500円時代に突入ですな。

これを機会に、もう一度、禁煙にチャレンジしますかねぇ。 

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「1億総活躍」へ減税総動員=暮らしこう変わる―16年度税制改正

2015年12月11日 22時39分42秒 | コラム・ルポ

「1億総活躍」へ減税総動員=暮らしこう変わる―16年度税制改正

 自民、公明の与党両党が10日まとめた2016年度税制改正大綱は、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向け、減税策をそろえた。景気を良くして給料を上げ、子育て世代の負担も減らす。架空のASOUさん一家をモデルに、暮らしがどう変わるかをイメージしてみた。

 商社に勤めるASOUさんは、歯科衛生士の妻と子どもの3人暮らし。16年度税制改正で、通勤手当の非課税限度額が月10万円から15万円に拡充されたことを受け、静岡市で暮らす両親との3世代同居を決意した。静岡―東京間の新幹線通勤の定期代は約13万円だ。同居で住居費が浮き、両親に育児も手伝ってもらえる。これなら妻も安心して働ける。

 同居にはキッチン増設など実家の改修が必要だが、減税措置が受けられる。改修工事費の10%相当額(上限25万円)が所得税控除対象だ。

 生活習慣病の予防薬など市販薬の購入が1万2000円超になれば、上回った金額だけ所得税控除を受けられる制度も始まる。例えば一世帯当たりの購入額が2万円なら、8000円分の控除が適用される。対象には貼る禁煙補助薬などが含まれており、長年踏み切れなかった禁煙に取り組むか真剣に考えている。

 また、地方暮らしに車は必需品。自動車取得税が廃止されて新税「環境性能割」(仮称)になれば減税になる車も多い。非課税の電気自動車への憧れは募る。ASOUさんの懐具合にそこまでの余裕はないものの、勤め先は法人実効税率が20%台に前倒しで下がることを受け、来春の賃上げを検討中だ。

 ASOUさんが気にするのは、17年4月に迫る消費税率10%への引き上げ。アベノミクス効果でデフレ脱却まであと一歩だが、景気失速を懸念する。食料品への軽減税率はいいニュースだけど、自分たちの世代だけが楽をしていたら、借金1000兆円を抱える日本の未来はどうなるのか。わが子の寝顔を眺めながらふと心配になった。 


通勤手当も金額が上がれば課税されるとか、いろいろと初めて知る内容も多いですねぇ。

それにしても、食料品への軽減税率は是非とも実現してもらわないと!

どのニュースを見ても、食料品への軽減税率がやり玉に挙げられていますけど、食べないと生きていけないわけで、他にも削れるところがあるんじゃないですか?

…例えば、国会議員や官僚を減らすとか。 

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