うなぎのねどこ

鰻の寝床で日々オーディオと格闘の記録です。

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2014-07-19 22:27:05 | オーディオ
やっと終わった。
色々と面倒なことが一気に終わっていった。
本社から来ていた3日連チャンの業務指導も、締め切りが迫っていたデータの作成も、金曜日で一区切りついた。今日は休みだが、残務整理で出勤がてら、郵便局へデータを発送しにいった。どちらも本社の偉いさんも、データも(見)送ってスッキリ!!!!

さて、忙しかった先週中だが、見送りし難い悲しい訃報が、、、
マゼール氏の件である。
、、、言葉に詰まるなあ。

思い出、というか、未だ格闘中のこの1枚を追悼盤としよう。


水曜日は9時頃に帰って来れたので、少し聴いた。最近の調整の成果か、はてまた天国から氏が一寸気を送ってくれたせいか、このディスクと格闘してきた今までで一番良い音で鳴ってくれた。
変態だ色物だとことあるごとに言ってきたが、しばらくしたらまた色々と音源が復刻され真価が明らかになっていくような気がする。なんだか、このくだり、シノーポリのときと似ているような気が?

マゼールさま、天国でどうぞごゆっくりと。下界の新たな変態的才能の持ち主を発掘してくださいな。


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3 コメント

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Unknown (七味とうがらし)
2014-07-20 00:17:06
マゼールのディスク、意外と持っていないんだよねえ。新マーラーチクルス、完結してるといいんだけど。
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演奏的には、 (うなぎ)
2014-07-20 20:09:15
おもしろいのは、やっぱり60年代のシベリウスやチャイコかなあ。やる気満々で。テラークの幻想は普通な感じ(いい意味で)。変態度全開なのはやっぱりハルサイかな!
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そうそう! (七味とうがらし)
2014-07-20 21:33:33
60年代のマゼールは強引なまでに自分の音楽を実現しようとしてオケとの意識のズレ、軋轢生まれ、スリリングな演奏となって現れていた、と思っています。マーラーのレヴューはおいおいと。
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