うなぎのねどこ

鰻の寝床で日々オーディオと格闘の記録です。

苦行

2014-08-17 20:38:23 | オーディオ
こんばんわ。雨なのに蒸し暑いですね。

この土日(正しくは先週の土日も)はタイトルどおり「難行苦行」。
何故かというと、さぼっていたPCへのCDのリッピングを大量にしていたからです。
総数でざっと40枚ほどか?
なかでも、本日は苦行の締めくくりで、スベトラのミャスコフスキーSym全集(16枚組)を施行した。
リッピングなんて、PCにCD突っ込むだけでしょ?なんて思っているヒトは甘い。
私は音的には悪名高いitunesを再生・管理に使っているのだが、後々のことも考え、全てWAVでリッピングしている。ところが、トラック情報はWAV故にGrace-noteから引っ張ってくるのだが、コイツの精度が極めていい加減なため、itunesuでジャンル/作曲家/曲名 といった具合に管理フォルダを作成し、そこへ演奏者毎に突っ込む作業が待っている。おかげで音楽もPC本体のSPで聴かなければならない始末(ヘッドフォンで聴けばいいのだが)
でも、苦労して整理すると、探し物は格段に楽チン。苦あれば楽ありか。

この山である。2年間寝かせたヴィラ-ロボスのSym全集はなかなか良かった。






2014-08-09 13:36:18 | オーディオ
雨続きで、水害の地域には申し訳ないが、涼しくて結構な毎日で。一時の酷暑は一体どこへ?

さて、またラジオの話。
金曜日の通勤途上のラジオで、また変な曲が流れていた。
バイオリンとチェロのソロが沢山絡むオケの曲。妙にクネクネした感じだが、また誰の曲か分からん?
駐車場に着くなりスマホで検索、出てきましたよ。
「サンサーンス曲:ミューズと詩人たち Op. 132」だそうで。
んー、こりぁマニアでも知ってる人なかなかおらんやろ!?。
またまた、カプソン兄弟の仕業だった、、、
この人たち、ただの楽器も弾けるイケメン兄弟としか思っていなかったが、マジで考えを改める必要がありそうだ。

ところで、サン・サーンス(saint-saens)だが、出自がオルガニストなのに何故こんなにバラエティ豊かな曲が書けたのか?不思議である。出自がオルガニストの作曲家といえば、フランスでは、フランクとかフォーレとかどちらかといえば地味なヒトばかり。なのにサン・サーンスだが、バイオリンコンチェルト3曲、チェロコンチェルト1曲、ピアノコンチェルトに至っては5曲も書いている。しかも各楽器のものはVnの3番、Vc、Pfの5番ともセミ・スタンダードになっている名曲である。

どうでも良い話だが、大昔、「週刊少年ジャンプ」に連載されていた漫画で「聖闘士星矢」という作品があった。
気のせいかもしれないが、車田正美先生、まさか大作曲家の名前をパクったんじゃあないでしょうねえ??



酷暑

2014-08-01 22:39:02 | オーディオ
こんばんは。

いやあ。今日も暑かったっす。
昼休憩でタバコ吸いに外に出たら、命の危機を感じましたよ。ほんとに。

日が落ちてさらに1時間以上経過、20時過ぎに残業を終えてようやく帰宅しようと車のエンジンをかけたら、、、、
ラジオから聴こえてきたのが何とよりによって「ブラ1」ときた!?。
このクソ暑いのにだ。
どうせなら、ドビュッシーとかラヴェルとかグリーグとかの涼しい音楽にしてほしい。

まあ、仕方なく車に乗り、最初は聴く気もないので小さいボリュームで流していたが、何せこの暑さでエアコンの効きが悪く窓全開で走っていたら、時間も時間で道も空いていて段々とスピードも上がり、ラジオも段々と聞き取り難くなってきてボリュームをあげていったら、しまいには爆音に、、、
これは、冷静に考えたら、端から見たらかなりの程度で逝っちゃっているヒトに見えただろうに。
よくありがちな、ロックとかヒップホップを爆音で流している車より、ある意味目立ちますかねえ?