オ リ メ ガ。

萌え専用ブログ。ほぼBASARA3の石田三成に陣地占領されてます(笑)。

こんなミス

2010-11-16 | 戦国BASARA(ゲーム)

ついうっかり秀吉様のことばっかり考えてたらこんなことに・・・!!(笑)みたいな。
大谷って書いたヤツを見たことはあるけど(笑)こっちはまだいないよね。多分。





ギャグのあとにアレですけど、捏造刑部(笑)をラクガキったので出しておく。↓
包帯だらけって見ようによってはエロイかもしれないよね。



前にも書いたけど、石田が家康を倒した時に虚しさをおぼえて、自分自身が生きる理由を求めて
家康を目指し倒したという事実に絶望して、秀吉に対して許しを請いに行かねばって思っちゃう
くらい石田は重症の”秀吉様すべて”(笑)だっていう話。
秀吉のために家康を倒し、仇を討ったあかつきには自分も死ぬつもりだったんだよね。
「そしてどうか私に、許しを請う許可を・・・!」っていう言葉はそういう意味だったんだろうと私は
思ったんで。コトを成し終えたら自分も死んでいいですか?っていう意味だと。
それなのにいつのまにか家康を倒すために追う日々の中、それを生きる理由のすべてに
してしまっていた。だから家康を倒したら自分が生きる理由をまた失ってしまう。ゆえに
「もう一度私に殺されろ」とかムチャなことを(笑)言っちゃうわけだ。
あの涙は絶望の涙であって、家康が死んだことを悲しんでるとかじゃない(笑)ワケですよ。
秀吉様のために復讐を果たし死ぬつもりでいたはずが、いつのまにか生きようとしてしまっていた、
それこそが背信であり、背徳なわけですよ。
そのへんを勘違いしてる人が多いのかなっていう印象。
家康が石田を倒した時も過去の二人の会話が回想で流れるけど、あれだって石田は
「貴様とは分かり合えるかもしれないと思ったのに・・・」って言ったあとはすべて拒絶してる。
つまりその言葉を最後に扉を閉めてしまったんだと思う。わかりあえたかもしれなかった相手
だけど、考え方の相違で相容れないと断定して、家康に対しては以後いっさいを拒絶する姿勢
じゃないですか。「のたれ死ね」とまで言ってる(笑)。
だから石田が家康に対して好意を持っているという考え方にはならないと思うんだけど。
百歩ゆずって家康が石田に片思い(笑)はあるかもしれないけど。BASARA限定でね。
(「おまえは美しくて哀しいんだ」とか呟く家康(笑)がそんな感じだし。ただあれ、石田に聞こえて
たら大変だったよね。「きっさぁまぁあああああああっ・・・気色が悪いことを言うなああああっ!!!」
みたいなものすごいこと(最大級音量)になったはず 笑)
でもやっぱりこの二人のアレはどうにも史実のアレがアレなせいか(笑)冒涜だとか愚弄だとか
思っちゃうんだよなぁ。未来永劫の呪いを受けそう(笑)。

※もう一つ。毛利が「貴様もか。貴様も己をわかっていない」って石田に言うところ。
憎悪がどこから来たのか、つまりその原因は何なのか、と問うた毛利に対して石田はコイツ何を
言ってるんだ、秀吉様を殺したからに決まってるじゃないか、って思って「何を言っている?」って
答えるわけだけど、それだけじゃないと毛利は見抜いていて言ったわけだ。
それは実はもうずっと最初の方から話の中で表現されてきてたことで、石田は誰もかれもが家康を
思い、家康家康言ってるのが気に入らない、主君を殺したのに誰も咎めずなぜヤツに従うのか。
自分ではなく家康に付くのがガマンならない。いつのまにかそうやって自分と家康を比較しなければ
ならなくなって、もはや主君を殺したことへの憎悪よりも個人的な憎悪になってしまっている。
そのことに石田が気づいていないと毛利は言ったんですよ。
最終的には「この嫉妬にも似た気持ちはなんだ、おのれ家康、平穏だった私を返せ!」って石田は
言ってる。実際には島津や立花、真田に元親と結構味方に付いてくれた人は多いのに、石田に
とっては家康と比べられて自分が劣るのかとか、否が応にも家康と自分を比較して自分を見つめ
なければいけない状況になって、そういうのが耐えられなかったんでしょうね。秀吉様さえいれば
そんなことは考えなくて良かったんだから。
まぁそういうことなんですが、そこらへんを誤解して本当は家康が好きなんだとか思う人がいても
それは人それぞれの考え方だと思いますが、そんな答を書いたら私が先生だったら思いっきり
×にします(笑)。読解力が無いにも程があります。