オ リ メ ガ。

萌え専用ブログ。ほぼBASARA3の石田三成に陣地占領されてます(笑)。

たかが恋だろ(山田ユギ)

2009-07-08 | BL漫画感想

珍しく原作付きのマンガで、最初は小説なのかなと思ってしまいましたよ。漫画なのか小説なのか、
BLの場合ちょっとわかりにくいですよね(笑)。(でもタイトルは山田ユギちっく 笑)
久々の山田ユギさん新刊。いつもながら攻受ともに私好みでした(笑)。ただ、お話的にはわりと
ありふれてて先が読めちゃうカンジだったんで、もう少しアレだったら良かったのにな、みたいな。
亡くなった妻の兄・椹木(ヤクザ)と昔の親友・高津戸との間で揺れる一児の父・泉己。
どうせならもっとどっぷりと三角関係にしちゃえば良かったのに(笑)。二人どっちも深い関係に
させちゃって、どっちも選べないみたいな状態の方が面白かった気がする。
椹木さんがかなり好きなので、主役で続編(現在Hertzで連載中)を描いてるというのは嬉しい!
と思って買っちゃいました(笑)。(ヨネダコウさんも載っててさらにお得な感じ♪)
しかしなぜヤクザを描かせるとみんな小十郎みたいになるんだろう・・・(笑)。定番?
本当に腐女子はヤクザが好きだな、と自分を含めてつくづく思いました。一部の女に激しくモテている
事実をリアルヤクザさん達ははたして知っているんでしょうかねぇ(笑)。
(というかガチホモにされてる事実を知ったら・・・笑)
ただ、山田ユギさんも、コメント書かれてる石原理さんも椹木さんは受なんだそうで。
そこを激しく否定して許さないのは担当さん(と原作者?)だけみたいですが(笑)。
あとは読者の意見ですねぇ。
どっちに軍配が上がるのか・・・は置いといて続編での椹木さんは攻のままですので一応(笑)。

※以前書いた山田ユギさんの記事 (この時に既読した約20冊のあと、2008年に「死ぬほど好き」が出て
います。気になった人は是非すべての作品を読んでみて下さい)