超大型連休を振り返って

従来の祝日や改元が重なり、超大型連休(10連休)となった今年のGW。

どんな感じだったのか、思い返してみることにします。

そのためのブログでもあるので。。


まず4月。

27日(土)

長女が妻の祖母宅に泊まることになり、見送り。
妻と長男も泊まる予定でしたが、長男の咳・鼻水のため耳鼻科に連れて行くことになり、泊まるのは長女だけに。

自分はマッサージに行き、疲れを取りました。

観た映画：魔法少女まどか☆マギカ

28日(日)

久々に理容室へ行き、散髪。

初めてのところで、腕は良く話も弾んだのですが、衛生的に少しよろしくなかったので、残念ながらもう行かないかも。。

午後、長女が帰ってきた後はまったり。

観た映画：バタフライエフェクト

29日(月)

朝一で長女をしながわ水族館に連れて行きました。

イルカショーも観られて良かったです。
十数年経っても、こういうものは変わらないものですなぁ。

少し頑張れば自転車でも来られそうな距離なので、次に来るときはそういう行き方も検討しようかなと。

観た映画：ドラえもん スタンドバイミー

30日(火)

平成最後の日。

この日は上皇陛下の歩みや平成最後の特番ばかりだったので、それを観ながらしみじみしていました。

1万歩を歩くために、二駅先のホームセンターにぶらぶら行き、帰りに夕飯の食材やワインを購入。

ビーフシチューを作りワインを飲み、まったりと平成を終え、令和を迎えました。

観た映画：ボーンコレクター


5月。

記念すべき令和元年。

1日(水)

自分以外の家族3人が向こうの祖母宅に遊びに行くことになり、夕方まで暇をもてあますことに。

以前から欲しかった通勤用のリュックを買うためにアトレや百貨店のカバン専門店をふらふら。

なかなか見つからなかったのですが、LOFTで良いリュックがあったので即買い。

これでGWの最大の目的が果たせました(笑)

観た映画：アウトレイジ、ラヂオの時間

2日(木)

午前中の記憶があまりないのですが、午後は30分程歩いて海浜公園へ。

こんな近くに海を臨める公園があるとは知らず。

人工海岸ですが、なんとなく連休ぽいことをしているという満足感に浸ることができました。

観た映画：桐島、部活やめるってよ

3日(金)


半年前にお子さんが産まれた友人宅へ。
新小岩まで家族4人で遊びに行きました。

家族ぐるみの付き合いは苦手なのですが、ある程度お互い気を遣わずにいられたのではないかなと。

観た映画：アウトレイジ ビヨンド


4日(土)

家族で買い物。
ユザワヤやユニクロ、無印良品などへ。

この連休で欲しかったものを大体揃えられた気がします。

5日(日)

長女を連れて、自転車で2駅先の都市公園へ。
幼児向けアスレチックをかなり楽しめたようで親としては良かったなと。

近くにある海浜公園にも帰りに寄り、野生のカニを見て帰りました。

観た映画：セッション9


6日(月)

今日。
朝から近くの公園へ。

午後は水槽掃除や衣替えなどをしてまったりと。

観た映画：テルマエ・ロマエ


総括

もう二度と来ないであろう10連休。

どこか遠くへ、という感じでではなかったのですが、

行きたいところ。

子どもを連れて行きたいところ。

買いたいもの。

など、最低限想定していたことは達成できたのかなと。

明日から仕事ですが、不思議と五月病の兆しなどもなく、上手く気持ちを切り替えて臨めそうな気がしています。

いやー。
それにしても、連休長かったような終わってみれば短かったような。

不思議な感じですね。

テルマエ・ロマエ

GW最後の日に。



テルマエ・ロマエ

昨晩観た作品と中和するために、刺激の少ない？映画を。

邦画の良いところは、コメディ色のある作風が上手い点だと思います(日本人だからかな 笑)。

阿部寛を古代ローマ人に、っていう発想が面白いですよね。

日本のお風呂の良いところがフォーカスされていて、ひとっ風呂浴びたくなりました。

今日の夜、明日からの仕事に向けてスイッチを入れるため、銭湯に行くのも良いかなと。

元々、近くの銭湯に行くの好きなので。


この作品は、内容も面白く、気を張らずに楽しめました。

やっぱり、サスペンスやコメディを観るのはバランス良くしないとですね。

★7つ。

セッション9

病んでるときに観ちゃ、ダメ。



セッション9

サスペンス系のおススメを色々なサイトで探していたら辿り着いたのがこれ。

・・・ちょっと心臓に悪すぎませんか(笑)

ゾクゾクっとくるものを求めてはいましたが、予想以上に来ました。

メロデス聴きたいのにブラックメタルを聴いてしまった。そんな感じです。


わかりづらい例えは置いといて。。


ネタバレ含むレビューを。



ざっくりというと、人間は恐ろしいという話。

精神が不安定になり、多重人格となった男による惨劇という感じです。

ハンクが裸でうろついてた理由。

マイクが何故精神疾患の記録テープを聴いていたのか。

疑問がいくつかある訳ですが、それは考察してもわからない。

この作品の肝は、やはり独特な雰囲気でしょう。

仕事柄、廃虚というか廃屋に足を踏み入れたことがありますが、まさに今回の舞台と同じような感じでした。

大勢でいるときは、日が差したりすると綺麗なんですが、独りで行ったときは心霊スポットとしか思えませんでした。

映画とはいえ、そんなところを独りで歩きまわったりするなんて、どんな神経してるんだと。

まして精神病院なので、その恐怖感は計り知れないものがあります。


結局、主人公は精神が病んで、分裂した人格で夜も病院を徘徊して色々なことを無意識にしていたということでしょうか？

多重人格者と最後はシンクロするような描写があったのですが、その意味するところまでは解くことができませんでした。

同じ症状だったからシンパシーを感じたとか、そういうことなのか？


多少、不可解な部分がありましたが、得体の知れない怖さを演出するのが非常に上手かった作品でした。

映画館で絶対観れないわ。。


★8つ。

桐島、部活やめるってよ

2日前に観たのをレビューし忘れていたので。



桐島、部活やめるってよ

高校時代を思い出すわー。

色んな意味で。


学内カースト。

恋愛事情。

思春期での想い、夢。


これらの要素をオムニバス形式で描いた作品です。


友人などの評判が非常に良かったせいか、期待値が非常に高かった。。

それ故か、少し肩透かしにあったような感じでした。

上手く描いているのは間違いない。


ただ、個人的にはそれぞれの立場から同じ光景を描いた様が長かったこと。

また、作品通して、事態は大きく動いていないこと。

これらから、申し訳ないながら、少し退屈してしまいました。


多分、高校時代に観ていたら全く違うんだろうなぁ。


少し辛口ですが★5つで。

アウトレイジビヨンド

続編だコノヤロー！



アウトレイジ ビヨンド

たまらずにアウトレイジ続篇を観てしまいました。

続篇であり、花菱会も交えて非常に大規模な話になっています。

山王会脆すぎだろ、というツッコミは置いといて、大友と木村の復讐劇が行われる訳で。

前半は大人しい雰囲気でしたが、後半は血の嵐。

前作の方が個性的なキャラクター揃いでしたが、今作は迫力ある人が沢山出てきました。


ドリルで目元を・・・(これ以上は言えない)というシーンは、ねーよwwwと思わず笑ってしまいました。

とにかく、最初から最後まで走り続ける辺りは流石でした。


十分この2作が面白かったので、最終章は敢えて観ないかもしれません(話の流れとしてこれ以上面白くなるとは思えないため。)。


映画＝エンターテイメントということをしっかりと再認識させてくれる作品でした。

★8つ。