遂にきた

コロナの波が遂に我が家にも押し寄せ・・・。

妻、下の子が昨日陽性反応。

幸いにして２人とも時間差で発熱はあったものの重症化はせず、今のところ軽症で済んでいる感じです。

自分と上の子は無症状でピンピンしており、問題なければ我々２人は来週から社会活動復帰というところ。

陽性者は隔離して、とありますが現実的に幼児にそれを徹底するのは極めて困難で、もはや家族は一蓮托生なのかなと。

猛烈に流行っていると感じたのは、発熱外来への予約電話がほとんど繋がらなかったことでしょうか。

いくつかに電話し続けて、漸く繋がった医療機関に駆け込むような形となりました。

ふいに訪れた週末までの自宅待機。

筋トレや読書をして、静かに過ごそうと思います。

日の出 2022

1年ぶりに城南島海浜公園へ。

日の出を見に行きました。

昨年の反省を活かし、往路はほぼ迷わず。

海鳥の鳴く声を聞きながら渡る橋は、それだけで情緒がありました。

見出しの画像より前に撮ったものです。

貨物船がボーッと音を立てて陽の光を浴びながら海を横切る姿。

静かな波の音。

それだけでどこか別の世界へ来たように、心が癒やされる感じがしました。

と思いきや、すぐ横を飛行機が轟音で飛んでいるという・・・見所が多い公園です。

台風が去った後で、以前より潮が満ちており、あまり人来てないのかなと思いきや、それなりに人がいてびっくり。

やはりみんなもこの景色を見たかったのでしょう。

残念ながら帰りは迷ってしまいましたが、また来年も訪れたいものです。

良い夏の朝でした。

ジュラシック・ワールド −新たなる支配者−

おそらくシリーズ最終作。

※以下ネタバレ有り。

ジュラシックシリーズの最後を見届けようと字幕版を朝一で鑑賞に。

端的に言います。

単作で観ると駄作。けれど歴代主人公大集合という意味では満足。

そんなところでしょうか。

前作から勧善懲悪的な感じ(主人公達は相当やらかしていると思うのですが)になっていて、こちらサイドの人間は死なないんだなというところがあり、ある意味安心して観られました。

そういう意味でパニックホラーのドキドキ感が少し薄れていたかなと。

また、ワールド一作目でインドミナス・レックスという最凶の恐竜が出てきていたこともあり、ギガノトサウルスが出てきてもそんなに驚かなかったのが正直なところですね。

色々なところでも語られていますがイナゴですな。

バイオシン社への潜入、SDGsのために盛り込まれた要素なのでしょうけど、存在感ありすぎです。

これは恐竜映画であってイナゴ映画ではないのです。

とボロボロとこぼしましたが、それでもジュラシックシリーズは大好きな訳で。

中盤、ラストの恐竜同士の闘いは熱くなりましたし、サム・ニールが出てきたときはジーンとしてしまったり。

前作ラストでの問題提起には「共存」の一言で方が付いてしまいましたが、まあ良いかと。

この長きにわたるシリーズの最後を見届けられたという満足感を得られただけで良かったです。

あらためて全作振り返ると、1作目が原点にして頂点。

これは揺るがないと思いました。

★6つ。