2018年終わり ー忘年会を経てー

2018年もあとわずかになりました。

昨日は中高の友人の忘年会に参加。

飲み屋を経て、わが家でオールしてしまいました。。

まだまだ若い・・・？(笑)


さて。

今年は、実はあっという間だったかというとそうでもなく、それなりの時間を過ごしたような気がします。

これをやっておけば・・・みたいな大きな後悔はなかったと思います(勿論、細かい部分ではあるかもしれませんが)。

第二子の誕生という大きなイベントがあったという意味では、意義のある一年でした。

また、

・どう生きるか

・何を優先させるか

ということを考えさせられた年でもありました。

究極のところ、

生きているだけでありがたい。

そういう考えに達したような気がします。


来年以降、何がどうなるかわかりませんが、とりあえず「それなり」の一年だったのではないでしょうか？

なんにせよ、一年を終えることができて良かった。


そんな2018年でしたー。

るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編

個々のキャラクターの過去が省略されているのに、行動は原作に忠実だったので、初見の方はポカーンとするシーンが多かったのでは。。

と、色々と原則と異なる点に突っ込みを入れながら見ていました。

しかし、普通に面白かったです。

アクションや特殊メイクはかなり頑張っていると思いました。


★7つ。

記憶

過去にどれくらい映画を見たのか、記録をこの三連休で付けていました。

あー、あんなの見たなー。

懐かしいなー。


なんてしみじみしていたわけですが。

おそろしいのは、最近観たと思っていたものが、実際は3年前だったりしたこと。


ついこの間のような・・・。

そう思って自分の過去のレビューを見ると2015年だったりする。


歳をとるにつれて、そうなってくるとは聞いていましたが、ついに僕も。。



先日、30には見えない！なんて言われて喜んでいましたが、31ですもんね。

おそろしか。

大脱走

3時間弱だけど、最初から最後まで面白い。



大脱走

内容としては、第二次大戦中、捕虜になった連合国側の脱走エキスパート達が、収容所から嘗てない規模の脱走を図るというもの。

・・・面白い。

第二次大戦のことを扱っており、かつ銃殺シーンもあるにもかかわらず、牧歌的なテーマ曲が表すように、どこか微笑ましい。

というか今まで自分が観てきた作品は、捕虜の扱いが悲惨なものばかりだったりだったわけです。

しかし、この作品ときたら、捕虜は凄く厚遇され、施設環境も良さそう。

しかも何回も脱走を企てたり、あまつさえ掘った穴を見つけられてもせいぜい独房入り。

厳しい体育会系の部活の延長みたいな感じで、そんなに緊迫感がないんですよね(笑)


ただ、そうは言っても脱走後の各々が捕まるシーンは少し悲しくなりました。

ほとんどが逃げ切れないし。。


てっきり、収容されていた捕虜が全員無傷で逃げ出せる話だと思い込んでいたので、そういう意味では当てが外れましたが、非常に面白かったです。


★7つ。

うる星やつら ビューティフル・ドリーマー

ビューティフル・ドリーマー

有名な作品ですが、うる星やつらのマンガ所有者として、観てみました。

途中、中だるみはありましたが、なかなか面白かった。

いつものメンバーに、夢邪鬼、獏が加わっただけで、こんなに話が大きく広がるのか、とただただ感心させられました。

今作は、夢に焦点が当てられています。


私自身、よく夢を見るため、凄く惹かれる部分が多かったです。

押井作品らしく、難解な部分もありましたが、清々しい終わり方だったと思います。

個人的に、うる星やつらのアニメは、当時の作画や配色の関係からか、らんま1/2と比べるとどうも馴染めないのですが、今作は面白かったと思います。


★7つ。