赤毛のアンお稽古日記・制作発表27日 ヒルトン東京

9月23日 新宿御苑はすっかり秋の風です。

東日本大震災にて本当に孤児になってしまった230人の子供たちは、                                                        今何を考えているでしょう。                                                                                     「赤毛のアン」は流行の熱病で親が死んでしまう物語です。                                                                      あくまでも物語なので皆平気で演じていますが、本当に現実に起きた悲劇には                                                              どう対処するのでしょうか。考えただけで胸が痛みます。

人間の生命の最後はどうやって終わるべきなのか。                                                                        きょう役員の母上が天命を全うして亡くなりました。                                                                           子孫もたくさん残して亡くなったのだから本望な気がします。                                                                       友人の祖母のお葬式で親族が孫一人なのを見たことがあります。                                                                 母親も一人っ子でした。そこにまた一人っ子。母親が先亡くなったので祖母の                                                                お葬式には孫が一人と親戚が2人。                                                                                          資産家なのに、子供には恵まれなかった。                                                                                 貧しくても子だくさんということもあるし。人間の命って不思議ですね。

明日も9時30分から練習です。午後からは社交ダンスの先生が見えます。                                                              楽しみです。子役は9時30から12時30で終わります。

27日制作発表の後・セリフ練習に入ります。日本語を読んでおくように。

代表 小池雅代

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