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NHK大河ドラマ「真田丸」 10 「妙手」   28.3.13

2016-03-14 11:58:33 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 10 「妙手」   28.3.13

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

< 1582年(天正10年) 真田、北条を裏切り徳川につく、岩櫃・沼田城の安堵を得る。北条と徳川和睦、信濃を半分に分けることことなった。 >

< 真田、上田平に城を築くことと沼田を北条に渡す交換条件を徳川に出され、沼田城では北条と一戦を交え撃退する。 >

 

真田郷。

国衆の集まり。

室賀、昌幸に向かって「お主はなめられている。北条と徳川の和睦。我々の領地を勝手に分けて」と言い放ち、怒って引き上げて行く。

 

徳川。

本田正信、「真田は猛毒を持っている」と呟く。

 

真田郷。

昌幸と高梨、碁打ち。昌幸、強気でいくと・・・・。

 

真田の兄弟と叔父、徳川に談判に出かける。

信幸、父病のため、父に代わり参ったと。

「まさか北条と手を結ぶとは」と父が言っていたと付け足す。

家康、「信濃は、わし家康が守る」。

「上杉は信濃を狙っています」

「上杉に備える城を造っていただきたい」

「真田は慎んで守らせていただきます」

家康、「真田の為に城を造れ」と。

「いづれ上杉は敵となる」

「ぜひ城を造って下さい」

家康、「作ってしんぜよう」。

信繁、城の絵図面を家康に見せる。

家康、「それにかわって沼田をもらい受ける。それぐらいは良いであろう。武田から織田、織田を追い払った。北条に渡す。北条に渡してくれ」。

三人は約束が違うと、抗弁するが、真田に持ち帰って相談し返事をすると話す。

 

家康、妻から真田の人質がいると聞かされ、確認に出かけ、昌幸の母とりを見つける。

 

夜、家康と三人酒宴。

そこに、祖母が呼ばれ再会を喜び合う。

家康、「木曽義仲の人質を貰い受けたのだ」

信幸に密かに「沼田のことを頼む」と耳元でささやく。

 

真田郷。

昌幸、沼田を渡しても良いと思うが、叔父が言うことをきかないかもと呟く。

 

沼田城へ兄信幸出かけ、叔父に「城を北条に渡す」ように説得するが、拒絶された。

 

真田郷。

父昌幸、「沼田は渡さない」・・・・。

祖母、人質を解かれ、嫁などと談笑。

 

昌幸、叔父に城明け渡しを拒絶されたので、徳川へ「沼田の引き渡しを待って欲しい」と。

 

北条、沼田を手に入れ関東を押さえると・・・。

 

昌幸の叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)は北条の沼田城明け渡しの使者を殺害する。

小田原の氏政、「真田こしゃくな。沼田城を攻めよ」と。北条軍沼田を攻めるが、真田防戦・・・・。

 

信濃、上田平、真田城造りを始める。

昌幸、「もう一度上杉と手を結ぶ」「策を用いる」「信繁お前に任せる」・・・・・。

 

信繁と梅。

梅、「お帰りを二人でお待ちしております」「兄と三人」「やや子が出来た」と告げる。

信繁、「出来た」と喜びを噛みしめ、上杉との件「成し遂げなければ」と誓う。

二人で肩を抱き合い、星空をじっくり眺める。

 

上杉、部下の新発田重家の反乱を鎮圧できず、隣国には佐々が・・・・・。

 

信繁、上杉へ出向く。

刃に囲まれながら、「景勝に再会したこと昌幸の子供である」ことを言上する。直江は、「殺しましょう」と直言。

信繁、「策在り」と・・・景勝、直江を制し「おもしろい、聞いてみよう」。

上田平に今、城を造っているが、「これは徳川に備える城」「沼田城を、北条・徳川が勝手に分けてしまって、真田の誇りと意地を見せたい」「加勢は欲しくない。戦芝居をして下さい。真田は負けます、そうすれば上杉軍が、上田、沼田へ押し寄せ、北条が驚く」と。

景勝、「お主の勇気が気に入って、その策に乗ってみよう」。

景勝、直江に信繁と話すよう命令する。

 

真田兄弟、上杉方の虚空蔵山城(こくうさんじょう)を攻め、両軍城門で攻め合う恰好をし、真田軍、引き上げ負けた振りをする。

このことが北条方に伝わり、沼田城を囲んだ北条軍浮足立つ。

氏政、「上杉方まだ力があったか」と呟きながら、撤退の命を下す。

 

真田郷。

父昌幸、信繁に「戦わず北条を退けた。良くやった」と褒める。

 

徳川。

本田正信、「そろそろ死んでもらおうか」と・・・・。

 

信繁と梅。

抱き合い、「自分の策が成功」「梅なくてはならない人」。梅「お待ちしておりました」と喜ぶ。

 

徳川。

本田正信、室賀を呼び出す。

室賀、「一人のみか」とつぶやく。ここで、つづく。

 

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