連続テレビ小説「あさが来た」 - 110 第21週 「夢見る人」
+++++前日の終わり
病室に入ると・・・・。
あさ、「喜助さん」大喜びで迎える。
< ナレーション・・・あさの入院生活が始まったばかりである。>
でつづく。
+++++今日の始まり
銀行で喜助があさの現状を伝える。
平四郎、「もう心配ない」と行員に伝える。
喜助、「なんだ偉そうに」と。
行員、「(平四郎)銀行の支配人です」「喜助さんは、炭鉱の支配人でしょう」と。
喜助、「今日は何をしよう」と嘆く。
火曜日 28.2.23 第21週 122日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
あさの病室には、多くのの花や見舞が来ていた。
あさ、「生きているのにお葬式のようだ」。
うめは、「本当は死んでいたかもしれない。冗談はやめなさい」あさを叱る。
あさ、「千代に心配かけてすまない」と謝る。
同室のぶの話になり、もうとっくに京都に帰ったと。
千代自身は休んでいると。
あさ、「もう大丈夫、京都に帰りなさい」と告げる。
千代、英語でデリカシィを持ち出し、あさがデリカシィがないと責める。
千代、あさにひどいことを言う。
「ちよっと刺されたぐらいがよい」・・・・・・・・・・。
あさ、これを聞き、「言霊になる。悪いことを言ったら、悪くなり。良いことを言ったなら良くなる。」と。
あさ、「デリカシィで、軟らかい心を持って笑っていかなければ」と。
千代、病室の外へ。
うめ、あさへ「あさが千代思いのことを、千代に分からせてやりたい」と。
廊下で父と千代の会話。
萬屋が見つからない。千代に京に帰りなさいと。
病棟の水場で、千代使い終えたところに学生二人来て、一人がリンゴを包丁で割るのを見て千代が気分を崩し、お皿を落とし、膝をつく。
姑、包丁を見て、あわてて包丁に布を被せ見せないようする。
千代も動揺がおさまり、失礼を二人の学生に詫びる。
夫新次郎と喜助の会話。
こんなに多くの御見舞・・・・・・二人が記帳簿をめくり・・・・。
喜助、「工藤さんが、銀行に来て、あささんに嫌味を言ってしまったので、死んでしまわれたら気分が悪うて困ってしまうところだった」と言っていたと。
「あささんの炭鉱でのピストルで脅かしたとか、いろいろ悪い噂もある」
「わても奥さんを守らせて欲しい」
「わてにもお手伝いさせてください」
これを聞いた夫新次郎が大喜び。
加野屋。
姉夫婦、電報を受け取ったので駆けつける。
姑、「今日あさが目覚めた」「暴漢にぶっす」「今日は泊まっていきなさい」と。
長男が顔を出す。
夜分で見舞いもできないので、親子3人でゆっくりしてくれと。
病室。
うめの看病に感謝、良く休んでくれと送り出す。
親子3人で過ごす夜でしたで、つづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。