その間の震度一以上の地震は174回。
ちなみに、昨年1年間に全国で観測された震度1以上の地震は1842回。
二か月間でその約94・6%が起こったというわけ。
・・・そんなときに。
函館で震度6弱の地震発生のニュース。
現地の方々の不安な気持ちを考えると、なにか力になれないかと思うのですが・・。
そうだ!
今日は和菓子の日でもあるので
「開懐世利六菓匠(かわせりろっかしょう)」の熊本地震から復興への願いを込めたお菓子のことをばアップいたしましょう。

「開懐世利六菓匠(かわせりろっかしょう)」は熊本の川尻のお菓子職人さんで作られた組織。
地震で被害を受けて、たりない道具や素材を助け合いながらお菓子作りを続けられています。
自分たちの力で立ち直ろう、と。

(スマホの画像の編集がうまくいきません・・大きすぎる画像ですがご勘弁くださいね)
お菓子に使われている小豆は熊本県産の「肥後小豆(しょうず)」。
優しい甘みは疲れた時に最適♪
和菓子の日の起源は『嘉祥の日』。
仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供え、
疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなむそう。
起源を調べたところで、優しい甘みの和菓子をいただき、心の栄養とすることにしましょう。
(あ・・・お供えしていない・・・(汗))