吉川美南折り返し

今日の夕方、会社からの帰りに、京浜東北の車内で運行状況を見ていたら、『武蔵野線　吉川美南～西船橋間沿線火災により不通』の案内が。開業から３週間で、新駅の折り返し設備が役に立っているようだ。吉川美南が開業していなかったら、沿線火災による運休が全線に及んでいたからな。

吉川美南は、吉川と新三郷の間に出来ていた新駅。新三郷も吉川と三郷の間に出来た新駅だったから、吉川と三郷の間には駅が２つできたことになる。まぁ、九州の鹿児島本線は、古賀と香椎の間に、福工大前（筑前新宮）しかなかったのが、４つに増えたわけだが。

他の新駅同様、駅周辺の再開発を想定して新設された駅だろうけど、今回のように運行障害に対して柔軟に対応できるようにするのが、駅設置の一番の目的だったりして。いつもはｓ部分運休をやりたがらないJRが、ダイヤを想定していたかのように、吉川美南以西で運休していたし。これもメガループ強化の一環なんだろうか。

そうなると、同じ新駅の東海道線相見は折り返しができるようにした方が良かったのではないかと。まぁ武蔵野線よりは輸送障害少ないけど。