しーさるの鉄日記

相模原特急とか東横線渋谷とか


日比谷線からの東急1000と、半蔵門線からの東急5000の、北千住同時進入を撮影することから始まった朝。でもタイミングが数十秒ずれて失敗。残り3回のチャンスで成功したい。
午後から山手線西側の方に用があったので、タイムリーなところを色々廻ることにした。

まず、一昨日から走り出した京王線相模原特急。発車7分前に新宿駅2番線ホームに降りると、乗車口では数人が待っていた。後続の3番線の準特急の方が、待っている客が多いのを見ると、調布の客混みでも相模原特急より本線特急の方が利用者が多いということか。八王子からの普通が折返し準特急高尾山口行と入線した直後、橋本からの快速が折返し特急橋本行として入線してきた。データイムにおいて、普通と優等の運用が混在しているのは京王くらいか。

15時09分、新宿を発車、明大前で待っていた客の半分近くを乗せる。八幡山までは順調に飛ばしていたが、芦花公園を過ぎた辺りから先行快速に詰まり出すようになる。特に仙川-つつじヶ丘間1キロは徐行を続け2分以上もかかる状況。でも、急行の後追いだった90年代の相模原特急よりマシかもしれない。徐行しながら、後続の準特急との差を1分以下に短縮、ということは準特急は布田で線路が開くのを待つことになるのね。
京王永山で小田急の区間準急に乗り換え、登戸へ。登戸の新しいホームは初めて、区間準急のドアが開く前に、目の前を特急が通過していくものだから驚いた。上りについては向ヶ丘遊園から複々線になっているのね。

経堂で普通に乗り換え、世田谷代田で途中下車、東北沢で折返し下北沢へ向かう。世田谷代田の上りホームには仮囲いで囲まれたスペースがあり、駅の地下化後はこの中が下に降りる階段となる。東北沢も島式ホームの新宿寄りに仮囲いがある。下北沢は上りホームの小田原寄りに仮囲い、地下化後はこちらにコンコースが移り、京王コンコースに直接つながるようになる。下北沢から井の頭線で渋谷へ向かった。

渋谷では東横線地上ターミナルの見納め。見かけた車両はY500系と5000系だけで、副都心線乗入れ直前という感じがした。渋谷から特急に乗って武蔵小杉へ。武蔵小杉で目黒線に乗り換えて、改正で見る機会の少なくなる併走を体験しようとした。ところが目黒線が思った以上に遅く、元住吉で上に上がってきたときには東横線特急は500メートルくらい先を走っていた。

日吉で折り返して武蔵小杉へ。武蔵小杉では湘南新宿ラインまで6分の慌ただしい乗り換え、初めて新設の通路を使っての乗り換えとなった。夕方の北行湘南新宿ラインはほとんど席が埋まるくらいの利用率、新宿では半分くらい席が入れ替わらず、直通客が多いことを実感した。


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