武侠小説

ＬＯＶＥＲＳのチャン・イーモウ監督がＮＨＫのインタビューで「子供の頃から武侠小説が大好きだった」と話していました。
いわゆる日本で言うと時代劇みたいな感じなのかなぁ。
実は台湾へいった時、何にも無いリゾートだったので夜はもっぱらＴＶ鑑賞。
で、毎日のようにやってるんですね、その武侠ドラマを。
これが面白い！
毎晩同じようなパターンですが、次はどんな困難が主人公を待ち受けているんだろうかとついついはまってしまうんです。

今朝の新聞の広告のページに中国の武侠ドラマのＤＶＤ「射英雄伝」がでていて、そのキャプションが「『グリーン・デスティニー』『ＬＯＶＥＲＳ』の原点の魅力」とありました。（もちろん金城君の名前もでてました）
そういえば小説「ＬＯＶＥＲＳ」も、映画とは違う視点で面白かったですね、もっとダークな感じでした。
この、牡丹坊で酔って小妹を襲う（笑）随風さんの眼、なかなかこれがいいんですよね～、惜しいことに映画では一瞬の出来事で、もし私がカメラならここはもう少し。。。とか考えちゃうシーンです（笑）


次の瞬間。。。

そのまた次の瞬間。。。ね、なかなか上手い表情ですよね