贈り物♪

ふとみつけた素敵な画像、普段はもう忘れてしまった嬉しい言葉、思い出に残しておきたい。。。。。

「アンナマデリーナ」公開の頃

2005-10-27 18:34:20 | MOVIE
初めて公開されたのは98年の12月、クリスマスシーズンから99年の1月~
ちょうどこの少し前にネットを始めた私は、「初日舞台挨拶」なるものが映画には存在するという事を初めて知りました(何分、宇宙に住んでいたもので)。

でも金城君は「来ないよ~」という情報はネットで流れていましたから、心安らかに(笑)公開初日はスキップして、翌週に渋谷のシネアミューズに観に行きました。
金城君、このときは「君とき」の東京ロケ中だったんですね~、でも初日は並んだ迷も沢山いらしたそうです。不夜城の初日挨拶の加熱ぶりはネットで読んでなんとなく理解していたので、この時ももしきてくれていたら大変な事になっていたかと思います、「啓吾」が終わった直後でしたもの。

渋谷のシネアミューズは、いつかも書きましたが、ロビーには葉書が売っていたり、そそ、何より「ガラスのケース」入りの大きな啓吾のポスターが貼ってあったのが強烈な印象です。

アンマデを映画館で観たのが、私の金城映画デビュー(笑)(なぜ不夜城に行かなかったか、自分で考えても理解不能!)でしたから、そりゃぁもうドキドキ!
それまでにビデオで「世界の涯てに」「恋惑」「天使の涙」を見ておりましたから、香港映画にはまったく違和感がありませんでしたが、やっぱり自宅で見るのと映画館で観るのって気持ちの上で違いまして。。。。
で、案の定、しっかりはまって、時間が空けば渋谷に飛んでいくという幸せな日々。

「アンマデ」のひとつのうたい文句って「金城武、日本ブレイク前の最後の香港映画」っていうのがありまして、まだ不夜城にも連ドラにも出演する前、という意味です。
で、この頃はもっぱら「ガーフ」ではなくて「ゼロ」に気持ちは集中してみていました。とくに修道院の扉を開けて大人になった「ゼロ」が出てくるシーン!

ところが最近、どうも「ガーフ」に惹かれている自分がいて、そう、とっても「ガーフ」は魅力的なんですね(今頃気づくか!自分)
あの引っ越してきたケリーをおずおずと見つめるシーン、↑のCDを視聴するガーフ、風邪を引いて「野性味」が現れたガーフ、二人の恋の進展に悩むガーフ。。。。




98年12月から約7年の歳月を経てまた上映されたフィルムは、可愛そうに傷だらけのボロボロで、はたして最後まで無事上映されるか心配になるほどでしたが、嬉しかったですね~、またガーフに会えて。幸せな一時をありがとうございました!

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