ちーちゃんままの四方山話

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ウィリアム・モリス・・・バラと美術展の案内

2008年10月29日 | ガーデニング

今年初めてお迎えした、イングリッシュローズ・・・

ウィリアム・モリスです

これは、記念すべき一番花です!

蕾はコロンとして、キュートなピンクです

1998年デビッド・オースチン作出。

枝ぶりは細い茎で少し垂れて咲く感じです。

横張り性が強く、ちょっと暴れ咲くとか・・・

そこで、家の前のフェンスに絡ませて咲かすことにしました。

横顔・・・ちょっとうつむき加減がおしとやか。

正面・・・まきまきして、かわいい~~

香りもよいですよ

 

ウィリアム・モリスは、ご存知の方も多いでしょうが、イギリスの詩人でデザイナー。

アーツ・アンド・クラフツの主宰者で、「モダンデザインの父」とも呼ばれました。

植物の模様の壁紙やステンドグラスが有名です。

現在、京都国立近代美術館で実物を見ることができます。

 

生活と芸術・・・アーツ&クラフツ展詳しくはクリックしてね。

あと少しで終わりですが、11月9日まで、京都国立近代美術館

2009年1月24日~4月5日 東京都美術館

 

私も、先日家族で見に行ってきました。

本物の作品を見たのは初めてだし、V&A美術館所蔵の家具、ファブリック

など、たくさんの物を見ることができ感激しました。

こういう作品展は初めてでした。

海外だけでなく、日本の民芸の数々も一同に集められ

「三国荘」という昭和初期に建てられた部屋まで、再現されていました。

 

東京方面の方は、ぜひお薦めの展覧会ですので、足をお運びくださいね~