ちーちゃんままの四方山話

ブログに来てくださってた皆さん、長い間ありがとうございました。

心が軽くなるお薦め本

2008年10月01日 | 
100%幸せな1%の人々
小林 正観
中経出版

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活字中毒かなと思うほど、文章を読むのが好きです。朝、夕の新聞はもちろん、皆さんのブログ、そして本。
ジャンルはなんでもいいのです・・・

新聞や雑誌で紹介されている気になる本を、図書館の予約カードに書いて自分の番がくるのをひたすら待ちます。

当たりの本もあり、はずれの本もあり・・・はずれの場合は我慢して読まず、さっさと返します。

家でゆっくり本を読む時間はなかなかとれないものですが、最近のお気に入りタイムは、ちーちゃんのバスの送迎時間。
家の最寄のバス停に学校の送迎バスが来てくれるので、そこまで自家用車で行くのです。
一応、何時に到着と決まっているものの、前後するのは仕方ないこと。そのため、いつも到着時刻の10分前くらいには着くようにしています。
ただ、ボ~っと待つ10分というのは、結構長いもの。待つときは20分位待ちますから、退屈です・・・
それで、私は本を車に置いておくことにして、ちびちび読んでいます。
そしたら、待つことが全然苦でなくなり、あっという間に時間がたつようになりました。

つい最近まで読んでいた本は「100%幸せな1%の人々」  小林正観

最近よくありがちなビジネス書のような題名・・・また似た感じだろうかと、あまり期待してなかったのですが、
ゆっくり、ゆっくり自分の心に吸収させながら読んでいきたいと思うほど、心が軽くなる本でした。
この本は買って、手元に置いて繰り返し読んでみたい本です。

内容はいたって簡単なこと。

だけど、気づかないこと・・・そういう考えもあるんだとハッとさせられることが多く、これから生きていくうえで助けとなりそうです。

何の悩みもない人は読む必要は全くありません。1%の人かもしれません。

子育てにいきづまっている人。人間関係で悩みのある人。お金をもっと欲しい人。
ダイエットを成功させたい人。病気で悩んでいる人。
少しでも悩みのある人は、この本を読むときっと楽になれると思いますよ~~!!

一言で言ってしまうと、「宇宙には幸も不幸もそういう現象はない」ということ。

決めているのは自分自身です。

幸せを認識するヒントは「すべてを受け入れること」

具体的に知りたい人は、ぜひ手にとって読んでみてください。

内容はもちろんいいのですが、それにも増してこの本のいいところは、とっても読みやすいということです。
一つの内容はたった4ページ。大事なことは青い大きな字で書いてくれています。
同じ内容のことを書いていても、もし小さな字で上から下までぎっしり文字で詰まっていたなら、読むでしょうか・・・
きっと、読むこと自体に疲れて諦めちゃうかもしれませんね。

人に読んでもらおうと思ったら、レイアウトって大事だな~って最近の本を見ていて思います。
私は、文庫はほとんど読まず、ハードカバーばかり読みますが(図書館の本が多いので)本の大きさ、重さ、紙の質、字のレイアウト、色、大きさによって、これ程にも読みやすかったり、読みにくかったりするのかと感じています。

皆さんも、本屋さんに出かけて、自分の手や目になじむ素敵な一冊を見つけてみてください。(本屋のまわしもの!?)

本も人と一緒で、出合いだな~と思います。
不思議なもので、本のほうから「私を読んでちょ~だい!」と誘いかけてくれるものです。



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