My Happy Things

日記を中心に綴っていこうと思っています。

変わらないと思っていたけれど

2009-08-29 23:29:04 | Pets
お盆休みが終わり、早々と秋がきた!?
…と思っていたのに。また蒸し暑さが戻ってきましたね。

今日は、私の大切な猫のダーリン=チャンプ
について書きたいと思います。

先日の夜中、私がPCに向かっているすぐ横のベットの上で
丸くなって、ぐっすり眠っていたのですが…

奇声と共に、暴れる音がしたのでみてみると
頭をかきむしるように苦しむ、チャンプの姿がありました。

とっさに、「止めなくては!」と思い
手足を押さえて、体を抱きしめつつ、母を呼びました。

発作?痙攣?のような症状は、すぐに治まったのですが…
体が硬直してしまっていて、どこを見ているのかわからない目。

ただただ、声をかけるしかできなかったのですが
数分後、いつものチャンプに戻りました。

朝になったら、獣医さんへ…
様子を気にしつつ、寝たのですが。

数時間後、同じことが起こってしまいました。


獣医さんには、症状から想像すると発作=「癲癇(てんかん)」
と聞かされました。

原因は、脳に腫瘍があるだろうとのことでした。

先生のお話だとMRIを撮れば、
有無&場所がわかるらしいのですが…

①撮るためには、全身麻酔が必要で
チャンプの歳を考えると、リスクが少ないとは言えないこと。

②判明したところで、手術ができるかどうか
わからないこと。

この2つを告げられました。

ロンの前にいた、犬の時からお世話になっている先生。
どうして?なぜ?の部分まで、いつも丁寧に説明して下さいます。

これからのこと、心配なこと、わからないこと…

全部、納得いくまで聞いた結果
今は、残念ながら様子をみるしかないとのことでした。


年に1度くらい、体調を崩して病院に行くことも
ありましたが、元気なことが多くて。

外見も、動きも、食欲も(笑)衰えをみせないチャンプ。
それだけに、今回のことは大きな衝撃でした。

「変わらないと思っていたけれど…」

もう13歳。病気をしないのが珍しい歳になってきました。

見守るしかできないことは、本当に辛いですが…

私の隣りで、私を温めてくれながら
ぐっすり眠っている姿をみられること。

朝、一緒に起きて、「ご飯早くーー!」と
鳴いて付きまとう姿をみられること。

今は、それだけで充分です。


どうかこのまま、癲癇が起こりませんように!