進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

避難所から仮設支援へ

2011年08月25日 | 南三陸町支援活動
いよいよ避難所におられる方々が仮設へと移行することとなります。すべての避難所は9月で終えることとなります。


ここまでの支援と慰問を心より感謝します。


すでに、仮設支援ははじまり展開されている個人と団体もありますが、これもいずれは、仮設に役所関連の方が駐屯することとなり、難しくなると察します。事実、詐欺のようなセールスや闇金等の被害に遭われている方もおられます。また、自殺者も増中で相談を含める場所を仮設住宅地に一棟は設置するとのことです。


そんな中で、何とか次の段階を踏まえた支援はできないかと思う中で役所とのつながりをもちつつ、被災者支援を続行するネットワークができました。詳しくは8月18日にお話しをしますが、これは偏に皆様の協力とこつこつ支援が実を結んだものです。その中の第一の理解を得た理由は、必要な人に、場所へ、ニーズに合わせた支援が評価されました。


また、心の支援のあり方も評価されたものです。


信頼関係は人にとって最も重要な、生きるための大切な糧です。


被災所の方も私たちを信頼して下さいました。このような互いな思いが成立してのことです。


自分や団体がが良かれと言う支援ではなく、相手から聞いて必要なことは何かを探り提供する。または、物ではなくて言葉で提供する支援でした。まずは被災者が自立すること、役所は復興を目指すことではないかと思うのです。その双方が成り立ち、町づくりが進むものと思っています。


外部からの支援は、双方を見据えた支援でないといけないものと思っています。よって私たちはキリスト者なので身をもって福音を示すものでありたいと思うのです。


まずは、私たちは役所とのつながりをしっかりともちます。


役所から情報を頂くとともに、私たちが得た情報も役所に連絡を致します。役所が手薄になる部分を補えるようにします。


あらゆるニーズに合わせた協力を町にしますので、あなたの賜物を生かして下さい。ただし計画をもって、事前に報告して行って下さい。





いずれ私たちは大々的に福音を伝えるための時がきます。


主はそれを用意して下さっているでしょう。


それまでは信頼をしっかりと勝ち取りましょう。


人が協力する中で悪魔は入る隙間もないでしょう。


分裂や争いは悪魔のえさとなり、信頼を勝ち取ることはできません。


先ずは キリスト者の調和と協力、計画と責任、有言実行でしょうか。


今後も応援を宜しくお願いします。





*多くの方が集えるセンターがほしいです。志津川で設置希望です。すでに被災者からの要望があります。


*母子家庭の方を支える支援がほしいです。


*仮設住宅見回りたいの定期的な奉仕が必要です。


*食べ物支援が必要です。 仮設住宅チームと 在宅避難者チームです。


*カウンセラー資格をもった支援が必要ですが、センターが設置された時点で実践的な活動ができますが訪問も可能です。ただし、計画をまずお知らせ下さい。詳しくは中澤まで


まだまだ考えられますが、先ずは祈りの課題まで





これらの支援は 9月からと考えております。重複がないようにしたいので事務局ができればそこにお知らせをお願いします。実践後のお知らせも必要となりますのでご理解下さい。


先ずは祈って、神様を第一に、次に被災者のこと ご計画をお願いします。



中澤竜生




ronsyonjp@gamil.com

信仰

2011年08月24日 | 日記
【新改訳改訂第3版】
ヨハネの福音書4章
4:46 イエスは再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にされた所である。さて、カペナウムに病気の息子がいる王室の役人がいた。
4:47 この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行き、下って来て息子をいやしてくださるように願った。息子が死にかかっていたからである。
4:48 そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して信じない。」
4:49 その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」
4:50 イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。
4:51 彼が下って行く途中、そのしもべたちが彼に出会って、彼の息子が直ったことを告げた。
4:52 そこで子どもがよくなった時刻を彼らに尋ねると、「きのう、第七時に熱がひきました」と言った。
4:53 それで父親は、イエスが「あなたの息子は直っている」と言われた時刻と同じであることを知った。そして彼自身と彼の家の者がみな信じた。
4:54 イエスはユダヤを去ってガリラヤに入られてから、またこのことを第二のしるしとして行われたのである。

カペナウムに病気の息子がいる王室の役人がいた。この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行き、下って来て息子をいやしてくださるように願った。息子が死にかかっていたからである。


注目したいのは王室の役人の態度であるが、詳細がないのが息子の癒しの成就と家族の救いが書かれてあるので、この人は実に誠実な対応をもってお願いしたのだろうと思う。また、「下って来て」の、この言葉に注目したい。
1、神に対しても人に対しても身を低くする。

その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。
ヘブル
11:1 信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。

人との約束は実に不確かだ。それゆえ、証文、印鑑、保証人といった契約書が必要だ。しかし、神との約束には、そんなものはいらない。信じるだけなのだ。

ルカ
1:45 主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」

今日、学んだことは
1、神に対しても人に対しても身を低くする。
2、見えない先のもの、神の約束を信じること。

それが信仰!!