次回作の推薦文を盟友に頼みました！！

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分に発生した。
日常が一変した瞬間です。
日常生活のパイプラインが切断されて二日目であったように思います。電気が通じた瞬間に電話が鳴り響きます。「もしもし 進藤です」という声が私の頭に優しく響きます。「大丈夫ですか・・・必要はありますか・・・」「こちらもガソリンがないのですぐにはいけないのですが、何とかして行きます。」有言実行。それが牧師進藤龍也です。

それから何度も被災地、仙台へと車を走らせます。そして必要な物資はすぐに調達して届けにくるのです。進藤牧師と連なる人々の連携は見事なものでした。例えば被災地の為に必要なガソリンは東京においては手に入りません。そこで青森の千葉牧師に連絡してガソリンを運びます。そして全国から支援物資が必要に併せて届くのです。その方々は進藤牧師を心から信頼しています。
その実直な姿が被災地でも受け入れられます。そして、イエスさまのお話をされても違和感がないのです。人々はイエスさまを進藤牧師から即座に見いだすのです。

聖書には「喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。」ローマ12章15節　と書かれています。それを全身全霊で現すことができるのは、進藤牧師の人生に鍵があるのだと思います。
「人生はやりなおせます」とは進藤牧師のキャッチフレーズのようなものです。
様々な講演会でのお話しは多くの人に希望とやり直しの勇気を与えてきました。
私の教会にもそのような方がおられます。被災地でも同様です。ですから、「問題で悩んでいる人」「過ちをおかした方」「過去に悩んでいる方」進藤牧師の話を聞いて祈ってみて下さい。聖書を通して解決の道を見いだすことができるはずです。

基督聖協団西仙台教会　牧師　中澤竜生