進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

刑務所伝道とは!?

2013年03月01日 | 巡回予定
刑務所伝道とは、犯罪者の更生をキリスト信仰によって助けることを目的としたミニストリー(神様の働き)です。
服役中の人にキリスト信仰を伝える働きも、出てきて行き場のない者をサポートすることもしています。
この教会の働きは、まさに刑務所伝道です。一般伝道と両軸の車輪です。
日本の犯罪の実に65%が再犯だといわれています。
犯罪者の心が変わらなければ、また再犯してしまいます。
また、社会復帰させるには住所と雇用が不可欠です。それを教会でしています。
犯罪者を捕まえて刑務所に入れることは当然のことです・
しかし、出所したものが行き場が無く、再犯を犯すか、あるいは生活保護に頼る。
どちらにせよ、税金が多く使われます。これでは日本転覆です。
私たちの教会は生活保護に頼らず、社会復帰をめざします。
働かないで月々13万円以上もらう生活保護になったら、働く意欲が失われます。
日本経済をも圧迫します。そのようなわけで、私たちは就職して自立してもらうことのサポートをしています。
その間、家賃なども取らず、貯金してもらいます。
多くの人の支えが必要です。どうか、祈り支えてください。

ゆうちょ銀行口座名:罪人の友 主イエス・キリスト教会
             (ツミビトノトモシュイエスキリストキョウカイ)
記号 :10310 番号:36450041

ゆうちょ銀行口座名:罪人の友 主イエス・キリスト教会 刑務所伝道ミニストリー
    (ツミビトノトモシュイエスキリストキョウカイ ケイムショデンドウミニスリー)
記号 :10330 番号:62911571

刑務所伝道の私の立場

2013年03月01日 | 刑務所伝道
先月、川口北東ロータリークラブの例会でメッセージさせていただきました。
すばり日本を良くするための刑務所伝道。税金対策の刑務所伝道。

国家、市政が圧迫されている原因は
1、生活保護
2、収容者にかかる食費、刑務官の給料、刑務所増築費、
3、国選弁護人費用です。
生活保護も刑務所から帰って来た人が受けるケースが多いのです。一度、保護費を手にしたら病気になって働かないほうがらくだと考え、精神科に通えばよいのです。覚せい剤前科があれば病院はすぐにうつ病、覚せい剤の後遺症と判断します。まんまと生活保護受給者になれます。これが、本当に自立といえるでしょうか!?
多くの自立支援と言いながらも、施設の運営上、生活保護を受けさせ、その需給金から寮費をとるシステムです。私は反対です。本人の自立にもならないし、国費を圧迫するからです。
ですから私たちの刑務所伝道は病気や高齢でない限り、生活保護は受けさせません。
だから、自立するまで十一献金以外はとらないのです。
お金を貯めてもらい、労働の喜び、貯金をする喜びを教えるのです。