スタンド-バイ-ミー-ドラえもん
さて。
この夏最後かな。
しかしたくさん見ましたね。
ほとんどが自宅で深夜にだけど。
これもまたそう。
スタンド-バイ-ミー-ドラえもん
公開中に見に行きたくても忙しくて時間がとれずに断念した映画。
私たちみたいなドラえもん世代とすると、3Dのキャラクターや声には始め少しだけ違和感を覚えるんだけれども。すぐになれたかな。
小学生の頃、コロコロコミックに連載されているのを立ち読みして、毎回楽しみにしていたなぁ。隣の家に単行本が置いてあり、しょっちゅう借りては読んでいたりして。
初めて見た映画も「のび太と恐竜」。ピー助が可愛いと評判だったなぁ。
この映画。
見たことや読んだことがあるエピソードが詰め込まれていて、初めてドラえもんを見る人にわかりやすく工夫されている。
ドラえもんがのび太くんの時代に来ることになるエピソード。ドラえもんが帰る時のエピソード。その他様々なエピソード。
それらのエッセンスを集めて整理して、のび太くんの人生の物語を映画にした感じ。
面白かったなぁ。
子供達にもぜひ見せたいなぁ。
なんだかね。何歳くらいでみるといいんだろう。
親としては、ラスト前くらいのしずかちゃんパパに同調してしまったよ。(^^;;
たまに思うんだけど、のび太くんの閃きっていうのは、結構面白いなと思う時がなんどもあって。たぶんそうしたことをこのアニメは伝えたいのかなと感心しながら思ったりする。
未来の自分へのメッセージの刷り込みを、自分自身に行うというタイムパラドックス。最新作のターミネーターにもあったけれど、そうした発想自体が昔にはあまりなかった感じがします。
あとはね。
タケコプターを初めて使う時のシーン。
かなり映画ならではの遊びが出ていて、面白かった。あそこまでやるなら、いっそのこともう少し。と思ったのは欲張りだろうか。
なんかさ。実写版とかいつかできたりしないかなって少し考えさせられるシーンだったなぁ。
進撃の巨人やルパン三世の実写版を見ていたら、組み合わせたらできるような気もするよね。できたら観てみたいなぁ。
ともあれ、そうだなぁ。
最後にジャイアンに気迫だけで立ち向かうのび太くんの様子を見ながら、高校生の時にクラス内にいたいじめっ子に、気迫だけで立ち向かい、向こうがさすがに根負けしてやめてくれたのを思い出して涙が出た。
気迫だけでも、喧嘩には勝てなくても、負けないことはできるし、負けないで向かって生き続けられる方のストレスは多大だもの。
子供の頃、のび太くんを少し自分にも重ねていたようなきがするなぁ。このエピソードよく覚えているよ。
のび太くんの幸せに必要だったもの。
たぶん誰にも響くメッセージ。
一度見てみていただきたい映画ですね。
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