
妻が図書館で探して来た絵本である
シリーズ ちいさなつぶやき の中から、三部作
谷川俊太郎と 三輪滋の作品
調べて見ると オリジナルはかなり前に絶版
この本は最近の発行らしい
株式会社プラネットジアース
2006年3月31日発行
内容はね
とても 強いメッセージとインパクトのある絵
なんだか すごい衝撃的
たぶん読む人によって 感じ方がすごく違いそう
この間 むすめさんが見つけてしまい せがまれたので読んであげました
すごく眠い時間帯だったけど真剣に聞いていました
感想は なし
妻がものすごく長い補足説明をしていました
まだちと早いかな
でも 四歳には四歳の感じ方があるのかな
おばあちゃん も ひとり も せんそうごっこ も 子供の頃の自分に読ませて上げたい
なんだか 自分の子供時代にすくなくとも ひとり の主人公と同じ事を考えていたように思う
あのころは辛かった
昔の話
でも 今 こういう人間に育っているのは あのころにつらい思いをした結果としての自分がいるから
運命とか 巡り合わせとかいうけれど つらい思いをできた人の方が 「人間として成長できる機会」をたくさんもらえているのかもしれない
順風満帆に守られすぎて成長すると その機会はすくなくなりそう
娘は そうならないようにしなければ
過保護にならないように 自立した生活を目指して
よく考えて動かなきゃ
どうしても 構いすぎる嫌いがあるからね 私も妻も…



