今年も後5日になった。

双方忙しい。
女友達は子ども相手に27日まで仕事という。
めずらしく風邪をひいたかもしれないと言っていた。
私は疲れとストレスで胃腸障害を起こし下痢と腹痛で苦しんだ。これが治まったら今度は疲れから風邪気味になった。へとへとに疲れて自宅に戻って翌日、何もしないで1日布団の中で休養してようやく元の体調に戻ってきた。
24日にとりあえず私の仕事の責任を終えたので昨日は普段できなくて気になるところの拭き掃除をした。
本棚の本も丁寧に誇りをとったので気持ちがすっとした。
忙しくてトイレの手洗いも気になると使い捨ての歯ブラシで磨いて汚れを取っていたが昨日は思いっきり磨いたので気分がすっとした。
台所は普段まめにしているので台所は磨かなくてもよいが足元のところが少し気になるところがあった。昨日はマイペットをつけてこすると綺麗になった。
これをしないことには落ち着かない。
後は気になるところは少しずつすればいい。
けれどもう若いときのように根気がない。
若いときは2日ほど集中する。編み戸もガラス戸も綺麗にしたのに今は少し時間があったときに拭いたりしている。
パソコンをリビングからベランダよりの部屋に移したのでリビングはすっきりした。これで掃除しても掃除のしがいがある。
パソコンで仕事をすることになった。初めはパソコン機器の使い方も分からない。場所をとることも検討がつかない。購入してそのままリビングに置くとパソコン1台の機器で場所をとってしまう。その周辺は何も置けない。
リビングなのか仕事部屋なのか雑多な部屋にうんざりしているときにバソコン機器の故障でパソコン機器の買い替えをすることになった。
これを機会に家の大掃除をしたのが1昨年の連休、本と衣類で家の中は雑多になっていた。本は惜しいが約700冊捨てた。衣類も40代からずっとあった服は全部捨てた。かなり部屋はすっきりした。
パソコンを置き換えて部屋はすっきりしたがまた資料がどんどん増えていく。取材が終われば捨てていくが捨てられないものもある。
また夫に怒られている。
「また物が増えている」という。
それでも捨てるという生活に切り替えているのに増えていく。
我が家ではパッチワークをやりたくてもできない。
パッチワークをするとなるとなんでもハギレはため込んでいくことになる。
こんな生活に夫はがまんできないだろう。
だからパッチワークやりたくてもしないことにしている。
布を縫ったり糸を編んだりするのが好きでパッチワークの誘惑に駆られるがしないことにしている。家の中がかたづかなくなってしまう。
綺麗なハギレを見るとつい買ってしまいたい気持ちになるが抑えて抑えて仕事優先で部屋には何も置かない生活と頭に刻み込んでいる。
そういえばこの間、100円ショップで編み棒と毛糸を買って来た。何をするつもりだったのだろか。セーターを編もうと思ったのだろうか。
でもこれもしてはいけない。編み棒を動かすと意地になってなんにもしたくなくなるのでこれもしてはいけない。
けれど1つ作りたいものがある。
子どものころ作ったお手玉を作りたい。たぶん今も作れると思う。
懐かしい。縫い方は覚えているので1度作ってみたいな。
そんなこと考えているうちに夕食の準備である。