鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1月10日、空は晴れているが空気が冷たそうである。

2007-01-10 08:11:45 | 直言!
トックの食材だった鶏肉のミンチ肉も昨日、じゃが芋をつぶしてコロッケを作った。油であげたついでに人参の掻き揚げも作った。金糸、銀糸に焼いた卵の薄焼きの千切りは昼食のおかずに食べた。
トックはたくさん残っているが気が向いたときにするのでありあわせの鶏肉や牛肉を入れて作ればそれでいい。卵は金糸にしなくても卵を割っていれればいい。
鶏肉のミンチ肉を煮込んで保存、卵の金糸、銀糸も作って保存しているのは生活の便利さもあった。かつて昔、韓国でもそうだが在日同胞家庭でも正月の「茶礼」では近所や親戚の家を訪問しあって挨拶をした。そのときふいにこられてもすぐに用意できるようにこうして保存食として準備されていた。
家族や親戚の多い家はトックを大きい鍋やボールに水を入れてつけておいた。そしてだし汁は大鍋にいっぱい作ってその出しでトックを作った。
私が実家にいたころは親戚が多く大勢の人が訪ねてきたので台所にはこうしてトックを準備していた。
私は実家にいたころは叔母が多くいたので祭祀の準備を手伝うことはなかったがいつも食べていたトックの味は覚えていたのか記憶をたどりながら私なりに我が家のトックの保存食を毎年準備している。

先日、弟の家でもらった石鯛は今日、フライパンにごま油をひいてカリカリに焼いてみようと思う。もうそろそろ冷蔵庫の食材もなくなりそうだ。買出しをしなければならない。12日から立て続けに仕事が入っているのでその日に食材の購入をしょう。それまでなんとか工夫して冷蔵庫のあるもので夕食を考えよう。

この年になるまでまだ食べることの支度をしている。私のような年代で息子が結婚して同居していると食事の支度をしなくてもすむ人もいるだろう。それは楽になるがまた同居のしんどさもある。
めったに愚痴の言わなかった夫の兄嫁は年を重ねてきたのかふと、私に不満を言われることがあるがその後「食事の支度をしないですむことが楽になった」と話す。私もこんなふうになりたいとふと思うが沖縄県に行ってしまった息子は奈良に帰る気配がない。
私はずっと食事の支度をしなければならない。もうホント、おさんどんは飽きたのが本音、だけど誰かがしなければならない。
なんとかかんとかいいながらしている。

今日は1月10日、もうそろそろ正月気分から抜けれだして日常の生活にもどさなければならないのにまだ私の気持ちはだらだらしている。
外の空気が冷たい。余計に外に出るのがおっくうになる。
寒いのが嫌いな私は寒さが苦手で外にでるということに決断をしなければ実行できない。仕事のあるときは気合で外出の準備をするが何もないと自宅で過ごしている。

さっき夫が言っていた。
「外にでなかったら家でも軽い運動をせい」と言っていた。
わかっているけれどだらだらと過ごしている。
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