今日は朝パソコンを見てすぐに閉じようと思っていた。

時計はもう10時、中途半端になった。それからあと1本残っている仕事の原稿の作成にとりかかった。
インターネットで検索して資料を出さないと専門用語はまちがいそうである。
インターネットで資料を引っ張り出していくが結局、記事の構成は取材したときの最初の目的と違って違う方向から書き出した。どうも締りのない記事だが仕方がない。表に出せないこともたくさんあった。

雨は朝から降っていた。
10時ごろにはもうすでに止んでいた。
原稿作成は12時半に終わった。昼食を済ませて新聞を読んでいると睡魔がやってくる。
うつらうつらと2時間も寝てしまった。
3時45分、起きて夕食の支度に取りかかった。
里芋の煮物、夫は鶏肉をいれ欲しいほうだが冷蔵庫に入っていない。豚肉とコンニャクといれて煮込んだ。最後は京野菜の1つ、みぶなをいれてできあがり。それを煮込みながらひじきの食材を作った。冷蔵庫の中にはいっているものでする。しいたけ、人参、ちくわを細かく切った。フライパンにまず人参から炒めてそのあと椎茸と竹輪とひじきを入れてよく炒める。味付けするまえに韓国の青唐辛子をみじん切りして炒めるとピリッとしている。これで今まで食べなかった夫も食べるようになった。
胡瓜とレタスのサラダ和え、昨日も美味しく全部食べたので今日も作った。後は納豆を密閉容器に移して葱をみじん切りにして出汁醤油を入れてかき混ぜると夫の朝食の1品ができあがった。
家事を済ませると5時過ぎに風呂に入った。でてくると夕方から降りだした雨がまだ降っている。

こんな雨だったら甲子園の阪神対中日戦は中止かもしれないな。せっかくBS1での放映だったのに雨とは残念、阪神は最初、力強く勝っていくが中盤に入ると力がつきるのか下向線になる。そんなことがないように一致団結して気合を入れてしてもらいたい。

さて話は変るが昨日は韓国の地方選挙の投票日だったのか。在日韓国人の私は選挙に対して声を出さないのですっかり忘れていたが間際になってきてネットなどで選挙戦のニュースがでているのでそうだったのかと気がついた。
さきほどのテレビのニュースに北朝鮮から脱北した人の証言がでていた。
聞いていてもおぞましい。これが事実ならなぜもっと人権問題として世界の人たちは言葉を出さないのだろうかとふと思ったが在日韓国人の私は何も話せない。残念だが----。
こうした北朝鮮の厳しい現実の中で収録された「リムジン」の冊子、よくもこうしたことができたと思いドイツのベルリンの壁もこうした少しずつのほころびが弾けてベルリンの壁が破れた。
現実に38度線の軍事境界線の間でなんらかの変動があるとすれば「リムジン」の果たした役割は大きいだろう。
だが私は気が小さい。度胸もないのでとてもじゃないができない。
テレビのニュースを見ていても身震いがする。
誰もこのおぞましい現実を止められない。なぜ止められないのだろうか。
歴史を返りみると日本植民地時代がなかったらと「もし」と思ってしまう。
私は日本人が思う一般論としての感想である。

明日はゆっくりブログだけ作ってゆっくりしたい。
週末から来週はまた現場の仕事がある。
少しでも月曜日の連載の原稿を作っておこう。