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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

今日は女性2人、男子1人、3人で昼ランチをする予定だった。

2006-09-21 13:26:42 | 直言!
月曜日だった。この日祭日だった。日曜日じゃなかった。18日の取材現場で左目がチクチク痛みだした。3時半ごろまで現場にいないといけない。しかし痛みがどんどん激しくなってくる。3時半前後の現状を知人に頼んで自宅にもどりコンタクトをはずした。が痛みはもう激痛である。
眼科からもらっている目薬をなんどかさしてみるが効果がない。
なんとか寝込んだので痛みを忘れることができた。
翌日、眼科に行った。
医師は言う。
「62歳にして働きすぎだ」という。
私は「そんな仕事をしていない。40代そして50代前半はもともっと猛烈に仕事をしたので今の私はそんなに働いていない」と言った。
しかし医師は言う。
「僕は君よりもっと年上だが60歳を越えると体力が落ちていく。治療しても回復が遅い。そして疲労の回復も遅いので眼に疲労が集中した」という。
なるほど。体力増進でなくて体力減退に向っていることというのだろうか。

そんなことで火曜日になってから予定外の仕事が入ってきた。
予定していた仕事だが日程が相手の日程に合わせることになった。
そしたら連日の仕事になり今日、中休みをとらないと体調を崩すと考えて私の勝手な不都合でキャンセルをした。

近年、友人、知人との食事会は「昼ランチ」になった。
特に子どもの学校時代からの女友達やその他もろもろはすべて「昼ランチ」になった。もちろん子どもが小さい頃は昼ランチという贅沢なものでなくて食事時をはずした昼下がりのコーヒータイムだった。子どもが下校するころになるとあわてて自宅に戻ったものだった。
現在は女友達の夫たちは定年退職をして大方自宅で過ごしている。
外出をする口実に私が家にいると「昼ランチ」のお誘いがかかる。
女友達との昼ランチはすべて割り勘である。
ホテルの昼ランチだったりするが近年は女友達は少しでもおしゃべりタイムと思って行きつけの喫茶店でコーヒーを飲み、サンドイッチやホットケーキで昼ランチをしている。
子育てをしているころはカラオケが流行りだし、なんとか口実をつけてPTA仲間と年に1・2度、夜の外出をした。夫に睨まれながらも-------。
仕事を持つようになってそんな場所とも身近になった。
当時は仕事を口実に夜の街に繰り出した。
それが年を重ねてくると夜の外出が苦手になった。
仕事になれば仕方がないと考えて出かける。
それでも夜の行事も多い民団大阪本部やその他など40代始めの若い記者に任せた。
若い記者はそんなこと嫌がらずに精魂込めて仕事をしてくれている。
私の40代のころを見ているようだが私はそんな時代から遠くなってしまった。
40代のころは3週間休まずにぶっ通しで働いた。体が鉛のように重くなってくると行きつけの病院で疲労回復の注射を打ってもらって仕事をした。
それがこの10年ほど前から疲れの疲労回復の注射を打って下さいと病院に頼むと「そんな注射はできません。まず寝て下さい」と言われてしてもらえなくなった。
病院も私の老いの足音に危険信号を出してそんなかけずりまわらいでセーブして休むことと強制的に仕向けてくれているのだろう。
それがあれもこれもとしている。
家事も若いときと違って掃除も大分手抜きになった。
ただ食べることだけは手抜きが出来ないのでなんだかかんだかと言いながら強弱とつけてしている。
こんなことが積み重なっているのだろうか。
私は普通の生活をしているのに夫の姪っ子たちが私に言う。
「いろんなところに行っていろんな人に会っているだけでも大変な仕事なのに家のこともして良くやっている」と行ってくれる。
ときどき弱音をはくと「チャルメ(小さいおばさんの方言)仕事はやめたらアカンで。みなんがみんな、出来ない仕事だからやめたらあかんで」と励ましてくれる。もうこの姪っ子たちは結婚して子どももいる。
結婚して家庭生活をしている。働く女性の大変さがわかるのだろうか。
このごろは私に何もさせないようにして自分たちがしている。

私が夫の家に嫁にきたころはこの姪っ子たちはまだ幼稚園にも行かない幼い子どもだった。この子たちが大きくなって結婚して子どもを育てている。
私の老いがやはり身近に認識をしなければいけない。
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