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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1泊2日の旅行、琵琶湖湖畔で。

2008-06-10 21:55:49 | 直言!
6月9日・10日の2泊の旅、12時京都駅の伊勢丹の前で待ち合わせ。
私は11時5分の京都行き特急に乗った。電車にのったとたん1人から携帯に電話がはいる。私は今電車に乗ったところと話して切る。
彼女は大阪からの所用時間がわからない。久しぶりの京都と言う。
皆12時前についているのに彼女は待ち合わせの場所を間違って京都タワーの付近にいるという。
若い頃は遅刻の常習犯だったのに1人が「またこれやろ」と言っている。そして後でいう。
「今日は遅れたら皆に怒られそうだから早い目にでた」と言う。
結局そこまでいっても分からない。彼女はどうも市バス乗り場の改札口にでてはぐれてしまった。
とにかく12時20分ごろ、京都タワーの前で落ち合うことができた。
この近くで昼食をするが近江舞子のホテルのチェックインは3時と言う。
まだ時間が早い。駅の前のカラオケに行く。近鉄八条駅前のカラオケに行った。2時間が3時間になってここで1人1200円と少し払ってでた。
そして京都駅にでて普通で近江舞子に向かう。
ここについたのが5時前、ホテルに入ってもってきたおまんじゅうを食べながらひとしきり皆が話す。
私は入る隙がない。皆いままでたまっていたものを話す。
私の話は関心がないだろうと黙っている。
7時から夕食、夕食の後、また部屋に入ってひとしきり話す。
孫のことや近所のこと、息子、娘の話、この話題に私はついていけない。
黙っている。遠く離れた息子家族、私の話題が少ないのでついていけない。
そして私は先にシャワーを浴びてコンタクトをはずした。
やっとひとしきりはなしたのか3人は風呂に行った。
私はテレビを見ていると眠たいが近江舞子にいっても気になることが2つある。1つはメールを打って心配事の様子を見ている。
1つは阪神対オリックス戦の試合結果がきになってスポーツニュースをみようとテレビを見ている。報道ステーンの画面にしている。
皆よく話している。
阪神が勝っていた。そのときもう1人は先に寝ていびきかいている。
私と他の3人で話している。
テレビのスポーツニユースが終わったので布団に入って本を読むが枕もとの灯りに気になりだした。トイレにたつと1人が灯りで寝られないというので電気を消した。
私は何分かウトウトしていた。その先に寝た1人がおきて暗闇の中で3人が話していた。
そしてしばらくして目が覚めた私と隣のふとんの人と話していた。
そしてまた先に寝た人が起きたので今度は3人でまた暗闇の中で話していた。
そして私はまたウトウトと寝ておきるとベッドに寝ている2人が話している。
2人の話の雰囲気に学生時代からよく喧嘩もしたが仲のいい雰囲気である。本当に気心しれている安心感がただよっている。
そんなことで私は目がさめたが黙って聞いていた。
私とつながりのある女友達の名前もでてきたが私は黙っていた。
この話を朝に話すと1人は「そんなやったら話してくれたほうがよかったのにそしたらもっと話がもりあがったのに」というが2人の話にほのぼのとした安心感がただよっていてその雰囲気を大事にして聞いていたと言った。
そのうちまた3人が話していた。

そしてやがて皆眠りについた。
朝6時過ぎに起きるもの。私はまだ眠気がしている。7時まで寝ていた。

起きてふとんをたたんだ。
誰かが「ふとんをたたむの」というので私は「女ばかり泊まっているのに最低限のことだけはしないと恥ずかしい」と言って手短にたたんだ。
7時20分、風呂に行くものがいる。私はコンタクトを入れていると7時半過ぎた。もう朝風呂はやめて化粧をした。
風呂から帰ってきたものとまたひとしきり4人でおしゃべり。
お互いに長所短所を話し合っている。
私は黙っていた分、今日は以前から心の中にもやもやとしたものを言葉に出した。めったに言わないが今日は言葉に出した。
そしたら私の長所の欠点も話すがちょっと1つだけ気に入らないことがあった。
私にもっとスマートにやせてキャリウウーマン的な風貌と服の着こなしをしてほしいと要求をする。ビシッとしてほしいという。
私は言った。
「もうそんな緊張感はない。仕事でストレスがあるので家に帰ると普通の主婦を大事にしているので普通の私、ありのままの私をしている」というがキャリアウーマンのように颯爽としてほしい。仕事がもったいないという。
ほめられているか。けなされているのか。わからない。
私は言った。
「ずっと緊張している生活はできない。心の病をしているので自分の心のコントーロールが1番大切なので家に帰ると主婦を大事にしてリラックスしてきままにしている」
そしたら1人は「鬱病」というがまだ私のことを知っていない。
私は「鬱病ではない。パニック症候群」といった。
不安神経症という説明がもう面倒になった。
この中の1人は私のことを理解していたので「今のままでいい」と言ってくれた。
話はつきないが8時の朝食にラウンジにでかけた。
夕食も朝食も美味しかった。
結構気持のいいホテルだった。
コーヒー飲んで琵琶湖湖畔を散歩して1人はドライフラワーにすると言って野草をせっせっと摘んでいる。
また部屋にもどっておしゃべり。今度は韓国旅行に行こうという。
この4人の韓国旅行を考えてと私に言う。
私は初めに釘を刺した。
「私が世話してヒラカワ(私の旧姓の通名)が世話したらこんなとこやんか。こんなところの食事は美味しくないわというからせえーへんねん」と言った。
「そんないわへんて」
「私は言う」
そして私は「言うからせえへん」と言った。
そしたら「言うけどヒラカワ考えて」と言う。
それでとりあえず韓国観光公社の人に1度聞いてみるわ。それに行きたいところリストにあげて」と言う。
そしたら「来年やで」
「来年の冬にしょう」
私は「冬はあかん。韓国の冬は寒いから風邪をひく」といったら1人が「私韓国に冬に行ってものすごく寒くて私は冬はいらん」といった。
私は「5月の半ばが1番いい」
そしたら誰かが「5月は黄砂が多い」と言う。
結局来年に行こうと話はきまった。
それにまた今度は「ヒラカワの家にいこう」というので「うちの家はあかん。仕事部屋になってしまっている家はあかん」と言った。
だれかが大阪といったら大阪の彼女は「私は毎日大阪にいるのに」という。

なんだかんだといっていても4人の旅行はおしゃべり三昧。
とりあえず山科にでると皆自宅の交通に便利として山科にでたがカラオケはずいぶん歩いていかないとないという。また京都駅にでて昨日行ったカラオケの店に行った。12時45分から2時45分までいて京都駅にもどった。
かんたんにうどんの昼食を食べて私は3時35分の奈良行き特急に乗るからといって京都駅のコンコースで3人と別れた。
1人は韓国ドラマのCDを借りたので早く自宅に帰りたいというのを引き止めたので彼女はそのまま自宅にもどっただろう。
2人はまた伊勢丹でションピングしてどこかでコーヒーをのんで各自自宅にもどっただろう。
奈良に着くと4時10分、駅構内で寿司を買ってバス停に行き大分バスを待って中循環に乗った。
夫は今日家にいる。
家につくと旅行鞄を整理しながら私なりの彼女たちの話の内容を話している。
夫はある友人の言葉と同じことを言った。
「その人は可哀相な人やな。一所懸命してきているのに誰も認めてもらえないせつなさを話しているのやから」と言った。
なるほど男性の視線はそうなんだ。
同じ女性としてはややもすると気性が激しいという印象になったが夫は男性の友人と同じ言葉を話した。
彼女ともっと親密に話しをすると彼女の本音が見えるのだろうか。しかしそこに到達までまだまだ時間がかかる。お互いに信頼関係の構築がいる。
この4人の友だち関係、私は▽と□と仲がいい。▽は□と○と仲がいい。□は○とも仲いい。○と▽仲がいい。私は○とはそんな仲がいいほうではなかった。これにはいろいろな事情がある。いずれかけるときにまた書きたい。

写真は苦手という彼女たち、私の入っている写真をとる3人のうち1人はシャッターが下りていなかった。
もう撮るのはやめよう。カメラに愛着のないものにこのカメラを持たせることはできない。買ったばかりなのに壊されそうで怖気ついた。
昨日昼食の後の1コマ。顔をわからないように写真を加工した。肖像権のこともあるのでぼやけているが知る人は分かるかもしれない。本人がみればもっときれいにしてのせてくれればいいのにいうだろうが---また反面怖いのでわざとぼやけさせた写真に加工した。
皆さん素敵な女性である。

彼女たちクラスでは人気者だった。この中で1人は楽しい青春そしてそれなりにまた波乱に飛んだ人生を歩んだ人がいる。
いつか彼女の半生を書きたいくらいだが頼りなく見える私には話してくれないだろう。


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