今日もあわただしく過ぎていく。

そしてブログをかきながらも途中でまたメールの受信を確認して返信していく。
こんなことをしていもまだ10時頃と思っていた。
さあ外出の支度をしなければならないとパソコンを閉めて立ち上がると時計は11時になっていた。早い昼食を急いで済ませて外出の支度をした。
12時10分過ぎに中循環バスに乗った。近鉄奈良駅で降りて近くの眼鏡屋さんに行く。夏に近づいてくると眼鏡のフレームのネジも汗でゆるみレンズもはずれやすくなる。
昨年は取材現場の湖西線雄琴のホテルでの研修会を取材している時に眼鏡のレンズが外れて落ちて割れてしまった。そのときはコンタクトレンズが古くなっていて目に傷がつき目を傷めていてコンタクトレンズを入れることができなかった。
あんなことは2度としたくないのでコンタクトレンズの買い替えに気をつけている。また眼鏡のフレームにも気をつけるようになった。レンズは高いので気をつけなければならない。
そして銀行によって夫の口座から引き出して生活に関係する振込みをした。振込みと言っても夫の唯一の楽しみ、WOWOWO受信料の振込みである。見たい映画があると1日飽きないで見ているテレビチャンネルである。
そして今度は私のささやかなへそくりを入れている銀行によった。キャッシュカードで引き出せないので現金を出してキャッシュカードで引き出せるところに入れた。韓国行の旅費である。
そして行きつけの喫茶店によって読みたい新聞がたまっていたのでそれも鞄に入れてきた。今日はゆっくりと読んだ。
久しぶりの至福の時間である。
3時ごろ自宅にもどるつもりだったが出るのが1時間ばかり遅くなったのでスーパーで買物して帰ると4時過ぎだった。
自宅に戻っても忙しい。送受信メールで忙しい。
そして急いで食卓の向こうの原稿粗方作ってパソコンを閉めたのが6時、急いでズイキと鰯の汁を作った。これは韓国料理の1つで夏バテ防止料理の1つである。真夏に食べてもよいが私は先日、スーパーでおいしそうなズイキの食材を見たので買ってきた。夫は鰯の汁をリクエストしたので今日作った。
皮をむいて湯がいてと手間がかかるが新鮮な間に調理したいと思っていたので急いで今日の食材にした。
茄子を炊いたりした。米も研いだ。
終わると7時前、あわててシャワーを浴びて風呂からでてゆっくりパソコンの前に座っていると夫が帰ってきた。
今日は夫の好きな映画をテレビでしている。
昔の藤純子が好きらしい。そしてヤクザ映画好きで胸をワクワクして見ている。
風呂も急いででてくる。高倉健が出ている。夫はもっと胸をワクワクして見ている。私は関心のない映画なので台所で洗い物をしてパソコンの前に座った。
そして「食卓の向こう」をセットアップした。
明日にあげる電車の中・街の中の原稿も粗方作った。

さて明日は仕事の原稿を作成しないといけない。編集局が首を長くして待っている。
話はまた戻るが夫それとも男性たち「緋牡丹お竜」の藤純子に心は燃えてワクワクして見ている。私はテレビを見て藤純子の若いときはすごく綺麗な人だったなあと思っただけ。そりゃ結婚した人がほれるのも無理ないと思った。
しかし私は足元にも追わばない不細工に生まれた。不細工に葛藤、もてないで葛藤、大嫌いだった父親に葛藤、女が何であかんのに葛藤、もてない私は大学にノートにグチグチと書き並べて心の消しゴムにしていた。
もし私がもてて美人に生まれていたら物書きになっていなかっただろうか。
私は不細工だったので女性でも美人や可愛い人に憧れた。
周りは美人にねたみや嫉みもあったというが私は憧れた。
だから高校時代クラスにいたⅠ子さんは大好きだった。今もあったら気楽に話しをする。ありのままの私で話す。だから美人の彼女は私に気負わないで何でも話してくれる。
韓国から戻って落ち着いたらⅠ子が言った「○○○に愛している」と言った私の仲のいい高校時代のクラスメイトと一緒に奈良で昼ランチの時間を作ろう。また違う世間話が聞けそうだ。
皆、同級生は田舎でもド田舎で育ったので心は純粋で綺麗。それが何よりの私の同級生たちである。こうしたことに触れているとド田舎で生まれて育ってよかったと思っている。
風雪の人生は越えてきたけれど皆純な人たちばかりである。
ド田舎で育ったことに感謝。街のど真ん中で育ったら私のようなドン臭い性格は絶対についていかれへん。どこかで置き去りにされているだろう。
今は木津川市になったが京都府相楽郡木津町という田舎で育ち多感な高校時代は相楽郡の各地から来ている人と同級生になった。
いろんなことが思い出される。
「もてなかった同士仲よくしょうや」と○○○が言っていた。
それはわかるがもてたことより今人生をどう生きてきたことが大事ではないかと思った。
なんで美人に生んでくれなかったのと嘆く前に自分をどう生きるのかが大事だと思う。またつまらないことを書き並べてしまった。もう寝よう。