鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

昨日朝早くにゴミ出しのために下に降りた。

2008-07-24 09:47:53 | 直言!
朝早くから清掃作業をしていた。
汗をかきながら作業しておられる。
私は「おはようございます」と声をかけてゴミ置き場に行った。
管理人さんが近寄ってきて私に話す。
「暑いから健康に気をつけて下さい」
「ありがとうございます」
と、いうと管理人は話す。
「私はこんな細い体をしているけれどお酒はいっさいのみません」
「へえ。そんなに見えませんが。飲むように思います」
「それが30年以上飲んでいません。それまではよく飲んでいました。飲んでよっぱらっていました。あるとき寝ぼけてトイレでしているつもりが女房の顔におしっこしていたのです。それで女房にえらい怒られて怒られてそれから酒をやめました。宴会に行ってもジュースで乾杯できます。話も好きですから酒を飲まなくてもできます」と話す。
よっぱらって寝ぼけて人の顔におしっこするのだろうか。
話しが面白おかしくするための話題なのだろうか。
と、そんなこと思いながら私は「どこでも奥さんが1番怖いです」といったら管理人は「そうです。1番怖いです」と話した。
そりゃそうです。
男の人は怒る人がいなかったら酒は底なし。酒が入ると女も行く。お金が入ると攻撃性のある男性はチマチマ働くことが時には嫌気がさすのか一攫千金を狙ってパチンコに行ったり競馬にいったりする。
女の人も男性的な人もいるがたいてい節約して家計をきりもりしている。そうしないと家庭は動きがとれなくなるとわかっているので普段の節約とコツコツと働くか夫の稼ぎをうまく工夫して使っている。
コーヒーぐらいはたまに贅沢するが私の専業主婦の頃は誰かの友達の家に行ってインスタントコーヒーでおしゃべりをしていた。
男は母親と言うのはずっと怖い存在、結婚すると怖い母親から離れることができたと思っているが放っておくと男性は自分のしていることやりたいことがエスカレートする。今度は母親の代わりになって女房がセーブをさせている。時には口やかまし言っている。それでも男は馬の耳に念仏である。
ただ言うことを聞くときは風邪をひいて高熱を出したときである。
もう大げさである。
女はこれくらいの熱でも動いているときもあるのにもう37度を越えると「死ぬ。死ぬ」と大げさである。38度になるともっと大げさになって「俺が死んだらな----」と言い出す。
そして「女は出産を経験しているから強いわ」とほざいている。
この時はシュンとなって連れ合いの言いなりになっている。
元気になるとまた同じ「我が道を行く」である。

昨日管理人さんの話、嘘か誠か知らないが「奥さんが1番怖い」という話になんか日頃の男性の姿を思い出した。
男性諸氏、たぶん思い当たるところがあると思います。
それでも連れ合いの女房は姑からバトンタッチしている。大事な息子さんを今度は女房という連れ合いが叱咤激励をして調教している。
ところで手の平で泳がせているつもりが男の方がもっと知能犯でずるいので意外と女房のいいなりになっていて女房を手のひらで泳がせているのでは。

どこからか「どっちもどっち」と言っている。

しかし宇宙の神さん。男と女という人間をよく作ったものだ。これは研究しても分からない。この仕組みは誰も解明できない。
だから人間は多様な人がいっぱい、1人として同じ人はいない。
でも何処も奥さんに頭があがらない。男性と違う繊細な女性の神経にうまく調和して家庭が成立っている。
男性はいくつになっても母親が心の中にある。
これも神秘的で人間の研究ではわからない。
わからないから母親は怖い。嫁は怖い。
分かったら男は知能犯でもっと悪知恵が働く、神様はうまいこと作っている。


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