２月２５日（火）晴れ。

人生はいろいろありますね。

自分と同じ人は２人としていないことは分かっている。
そう思って人の付き合いをしている。気をつけている。
しかし元教師という人にお会いするとどうもまだ教師の体質が残っている。
あまりにも約束事が多い。もう公的なことからとうに離れて２０年も経っていても教師という肩書きを人に会うときももっている。
それがもろに自分のエゴに変わっている。
最初のあたりはいいが２回目、３回目とあっているうちにの人自身がでている。
私はこんな人は苦手ですね。
私も気をつけないといけない。元記者面をしてはいけないと、元教師を見ていて自分も反省している。ああ----。

そう思うと韓国系民族学校の金剛学園のソンセンニム（先生）に感謝をまた改めて認識をしている。いつも今日いっての今日の取材や明日という取材にも丁寧に対応して下さっていた。いつも心置きなく温かく対応して下さった。
日本公立学校、公的機関で約束事が多い。現場取材はいつもそれに対応しての取材と記事だった。仕事を辞めてこんなことからも解放されてほっとしている。しかし学校退職して何年も経つのにまだ肩書きを傘にしている人とがいる。
自分中心に物事を動かそうとしているのも教師から離れていない。
私は雑誌記者時代、編集局の向かいが教職員退職者の事務所だった。常駐していた元教師は気さくな温かい人だった。人脈を生かしてつり書をたくさん持っていてカップルを作っていた。そして秋になると銀杏をたくさん拾ってきて下処理までして事務所に来られる人に上げておられた。私はこんな人を見てきたので元教師にもいろんな人がいると気がついた。教師の心は天使といったのは昔、今はいろんな人がいることに気がついた。