なぜかしらないが----そんなふうになった。
私は上はTシャツをバジャマ代わりにしている。従来のバジャマより楽である。仕事をしないときはこんな格好で自宅の中をうろうろしているので集金人がきても違和感がないと思っていつのまにかこんなことになった。
それで半そでを出そうと思ったら1枚が少し古くなっていた。いつもたんすにしまいこんで夫におこられている新しい物。夫は「出し惜しみせんと早くきてしまってなくなったらかったらええ」というが私は貧乏性なのかもうあと雑巾にしか使えないほど着古してしまう。
昨日は夫の言葉を思い出した。「新しいのはどんどんおろしていけばいい」。
さっそく箪笥の中を開けてみると赤、黄色、白のTシャツが入っている。
思い切って赤のTシャツを引っ張り出した。これは2002年のワールドサッカーでコリアチームがきた赤のTシャツだった。
外出着にしては派手だし自宅で着ようと大事に箪笥にしまってあった。
もう何年もたっているが今年もそういえば昨日からワールドサッカーが始まった。
これもなにかの縁、赤いTシャツに夫は冗談で構えた。
「お前、俺と戦うのか。わかった。俺は白のTシャツを着るからそこにかけてあるのをもってきて」と言って水色の部屋着の上を脱ぎだした。
私はその格好をみて
「あほとちがう」と言って相手にしなかった。
まさか紅白の戦いでもあるまいと思って夫にまた「アホと違う」と言った。
そうか。赤はそんな攻撃の色に見えるのか。
私はそんなこと思わないでだしてきた。
もう出し惜しみしないで着ていこうと思ってだしてきただけだった。
赤い服、そういえば30代半ばにきていた赤いブラウス、あれもとうに捨ててしまった。赤いセータと一緒になったガデイガンのアンサンブル、これも30代の初めにきていた。これは女友達からもらったものだったが気にいってよく着ていた。
これももう捨ててしまった。
久しぶりに着た赤い服、活力を与えてくれるというのだろうか。
昨日は少し体調不良だったので早々と8時45分に床についた。
元気をくれればこれで最高、健康第一である。
赤いTシャツに期待をしよう。還暦は1昨年の8月に終えた。
息子はまだ働く私に還暦がぴんとこないのか「赤いタータンチェック」のジャケットがほしいといっても無視されてしまった。
夫がかってやろうかというと「いらん」と言って無視した。
わがままな還暦だった。
少し遅れて自分で買った赤いTシャツ、「自分に乾杯」のつもりで赤いTシャツ、新しいのを出した。
私はこれまで貧乏性で外出着で着古したものをパジャマ用にしていたが今度はちがう。自分のために新しいのをおろして着た赤のTシャツ、---。
一人でよろこんでいる。
--------------------------------------
外出の支度、これから地下鉄四つ橋線の住之江からニュートラムにのりかえて平林まで。この近くの中学校で南大阪地区のオリニ(子ども)運動会、大阪市外教が主催、在日同胞の小学生が集まってのイベント、10時からだがちょっと遅れてはいることになる。
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このへんで----外出の用意をしなければならない。
私は上はTシャツをバジャマ代わりにしている。従来のバジャマより楽である。仕事をしないときはこんな格好で自宅の中をうろうろしているので集金人がきても違和感がないと思っていつのまにかこんなことになった。
それで半そでを出そうと思ったら1枚が少し古くなっていた。いつもたんすにしまいこんで夫におこられている新しい物。夫は「出し惜しみせんと早くきてしまってなくなったらかったらええ」というが私は貧乏性なのかもうあと雑巾にしか使えないほど着古してしまう。
昨日は夫の言葉を思い出した。「新しいのはどんどんおろしていけばいい」。
さっそく箪笥の中を開けてみると赤、黄色、白のTシャツが入っている。
思い切って赤のTシャツを引っ張り出した。これは2002年のワールドサッカーでコリアチームがきた赤のTシャツだった。
外出着にしては派手だし自宅で着ようと大事に箪笥にしまってあった。
もう何年もたっているが今年もそういえば昨日からワールドサッカーが始まった。
これもなにかの縁、赤いTシャツに夫は冗談で構えた。
「お前、俺と戦うのか。わかった。俺は白のTシャツを着るからそこにかけてあるのをもってきて」と言って水色の部屋着の上を脱ぎだした。
私はその格好をみて
「あほとちがう」と言って相手にしなかった。
まさか紅白の戦いでもあるまいと思って夫にまた「アホと違う」と言った。
そうか。赤はそんな攻撃の色に見えるのか。
私はそんなこと思わないでだしてきた。
もう出し惜しみしないで着ていこうと思ってだしてきただけだった。
赤い服、そういえば30代半ばにきていた赤いブラウス、あれもとうに捨ててしまった。赤いセータと一緒になったガデイガンのアンサンブル、これも30代の初めにきていた。これは女友達からもらったものだったが気にいってよく着ていた。
これももう捨ててしまった。
久しぶりに着た赤い服、活力を与えてくれるというのだろうか。
昨日は少し体調不良だったので早々と8時45分に床についた。
元気をくれればこれで最高、健康第一である。
赤いTシャツに期待をしよう。還暦は1昨年の8月に終えた。
息子はまだ働く私に還暦がぴんとこないのか「赤いタータンチェック」のジャケットがほしいといっても無視されてしまった。
夫がかってやろうかというと「いらん」と言って無視した。
わがままな還暦だった。
少し遅れて自分で買った赤いTシャツ、「自分に乾杯」のつもりで赤いTシャツ、新しいのを出した。
私はこれまで貧乏性で外出着で着古したものをパジャマ用にしていたが今度はちがう。自分のために新しいのをおろして着た赤のTシャツ、---。
一人でよろこんでいる。
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外出の支度、これから地下鉄四つ橋線の住之江からニュートラムにのりかえて平林まで。この近くの中学校で南大阪地区のオリニ(子ども)運動会、大阪市外教が主催、在日同胞の小学生が集まってのイベント、10時からだがちょっと遅れてはいることになる。
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このへんで----外出の用意をしなければならない。
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