ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

箱 三段活用

2005-12-06 | サンチュ(ちびちゅ)ネタ
ちびちゅの安心空間は大きなダンボール箱。
ブラウン管型TVが入っていた箱なので、チビちゅがすっぽり入り込めるの。
もともと箱は好きだったけど、この箱は見つけたとたん「ボクの!」と宣言したのでした。

で、見ていると調子が悪い時に自分で出してきて入ってます。
なんか入り方のレベルがあるみたい。
<レベル1>箱っこ
箱に好きなおもちゃと共に入っている。
<レベル2>箱ロボット
箱に入り、さらに小さい箱を頭にかぶる。
<レベル3>箱つむり
箱を逆さにして、なかにスッポリはいる。カタツムリみたいに。

きー坊の時はたいてい箱ロボットです。
箱と箱の隙間からTVを覗いています。
こういう時は「音小さくして」と言います。

つい最近、ひさしぶりに箱つむりをみました。
恐怖感の強い時はここまでいっちゃうみたい。
でも、わかりやすいっていえばわかりやすい反応ですねー。

今の私の一番の心配事は、この箱が壊れてしまうことです。
今から電気屋さんにでも頼んでおいたほうがいいかしらね。

わかりやすいと楽しいね

2005-12-05 | 日々のつれづれ
きのうは地区のクリスマス会でした。
小学生が86人出席、申し込んで欠席した子はたった3人(風邪でお休み)
みんな毎年とても楽しみにしてくれているのです。

男女対抗新聞玉入れ合戦、輪投げ、ビンゴ、飴じゃんけんをしました。

実は秋のイベントにも輪投げをやったのですが、
どこから投げるか決めなかったために大混乱に…今回はリベンジです。
そこで体育館備え付けのモップを借りて投げる位置に寝かせて
「ここから投げる」をわかりやすくしました。

大きいビニールシートに景品を並べて4箇所から投げます。
モップの後ろに並んでいないと順番が回ってきません。
前回前に来てのぞきこんだり、何回も投げたりメチャクチャだったのが嘘のようにスムーズにできました。


ビンゴの時には黒板への数字の書き出しに一工夫。
黒板に線を書いて8つのエリアに区切っておいて
1から9までの数字はは最初のエリアに書く、
11から19までの数字は2番目のエリアに…と桁ごとに分けて書いてみました。
見やすかったと喜ばれました♪
今まではビンゴで出た順番に書いていたので、捜すのも大変だったんですよね。

自閉症の勉強するにつれ「どうしたらわかりやすくできるか」と考えるようになりました。
でもこれって、どんな子にも大切な事なんじゃないかな?ね?
うまく伝わった時は心の中でガッツポーズが出ます。なんか楽しいです。

さてさて、今日は筋肉痛…。
飴じゃんけんを真剣にやりすぎましたー。
ただのジャンケンゲームなんですけど、子供が勝つと飴がもらえるんです。
ふくろいっぱいの飴がなくなるまで何度でも挑戦できる!
これが盛り上がっちゃって、子供達が渾身の力をこめてジャンケンを挑んでくるのです。
こちらもつい力がはいって…あぁ右手が痛い、まるで腕相撲のあとみたいです。

支援を受けるぞ

2005-12-02 | 発達障害
役所の担当者が家庭訪問に来ました。
ちびちゅの機嫌が悪くて箱入り息子のきー坊になっていたためか
すんなり話は進み、デイサービスと移動サービスが受けられる事になりました。

デイサービスは学童みたいなものです。バス送迎アリ。
移動サービスは公園など本人が行きたいところに連れて行ってくれるんですって。
親じゃない人との関わりも少しずつ身につけて欲しい。
地域での自立への第一歩にしたいです。

もうすぐ冬休み。
ちびちゅの世界が広がっていく予感にワクワクしています。