ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

わかりやすいと楽しいね

2005-12-05 | 日々のつれづれ
きのうは地区のクリスマス会でした。
小学生が86人出席、申し込んで欠席した子はたった3人(風邪でお休み)
みんな毎年とても楽しみにしてくれているのです。

男女対抗新聞玉入れ合戦、輪投げ、ビンゴ、飴じゃんけんをしました。

実は秋のイベントにも輪投げをやったのですが、
どこから投げるか決めなかったために大混乱に…今回はリベンジです。
そこで体育館備え付けのモップを借りて投げる位置に寝かせて
「ここから投げる」をわかりやすくしました。

大きいビニールシートに景品を並べて4箇所から投げます。
モップの後ろに並んでいないと順番が回ってきません。
前回前に来てのぞきこんだり、何回も投げたりメチャクチャだったのが嘘のようにスムーズにできました。


ビンゴの時には黒板への数字の書き出しに一工夫。
黒板に線を書いて8つのエリアに区切っておいて
1から9までの数字はは最初のエリアに書く、
11から19までの数字は2番目のエリアに…と桁ごとに分けて書いてみました。
見やすかったと喜ばれました♪
今まではビンゴで出た順番に書いていたので、捜すのも大変だったんですよね。

自閉症の勉強するにつれ「どうしたらわかりやすくできるか」と考えるようになりました。
でもこれって、どんな子にも大切な事なんじゃないかな?ね?
うまく伝わった時は心の中でガッツポーズが出ます。なんか楽しいです。

さてさて、今日は筋肉痛…。
飴じゃんけんを真剣にやりすぎましたー。
ただのジャンケンゲームなんですけど、子供が勝つと飴がもらえるんです。
ふくろいっぱいの飴がなくなるまで何度でも挑戦できる!
これが盛り上がっちゃって、子供達が渾身の力をこめてジャンケンを挑んでくるのです。
こちらもつい力がはいって…あぁ右手が痛い、まるで腕相撲のあとみたいです。