ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

1日参観・懇談会でした

2006-02-25 | 学校関係
ちびちゅは小学校3年生、通常学級で頑張っています。
3年生の始まりのときに担任の先生にも相談し、支援してもらっています。
ツッコミどころ満載な担任ですが、それでもずいぶん努力してくださり
おかげさまで、ちびちゅも楽しく学校に通っています。感謝です。


さて、昨日は小学校の1日参観・懇談会でした。
音楽の時間、グループごとの合奏発表…テーマは「音の重なりをよく聴こう」
しかーし!だーれも聴いていない。ただただ自分が発表したい!と大騒ぎ。
…リコーダーの演奏で右手が上(左右逆さま)な子も何名かいました。

ちょうど、その時間に教育委員会の団体さんがゾロゾロと見学に来て
あまりの凄さに大笑いしていただきました…。
(国語とか算数だったら、もうちょっと静かなのですよ)

図工の時間もありました。
2時間続けての長い時間のせいか、途中で突付きあい、蹴飛ばしあう男子が数名…。
保護者が見ててこの状態です。ふぅ~。

1年生だったら、このくらいはしかたがないなと思えるのでしょうが
これじゃぁ、担任の先生も大変だぁ。

他のクラスも五十歩百歩です。

ちびちゅの学年の子供たちは幼いというか、元気というか
入学式の時から「こんな子供たち、見たこと無い」と言われつづけてきたのでした。
いやー、式典の最中、歩く、走る、騒ぐ、泣く、寝転ぶ子が続出でしたからねぇ。
これでも落ち着いてきたほうなんですよー。

担任がなにかあるたびに
「ちびちゅ君は大丈夫です。もっと大変な子がいっぱいいます」
という理由がよーくわかりました。


懇談会が終わってから、担任に相談しているお母さんの声が聞こえてしまいました。
母「うちの子、どこか相談に行ったほうがいいでしょうか?」
担「いやー、そんなに気になるほどでは…ゴニョゴニョ」
母「じゃぁ、大丈夫なんですね」
担「いや、相談に行こうとするのを止めているわけではないですから」

おぃおぃ…先生頼みますよぉ~。はっきり言えないのはわかるけど
教育相談とか、学校カウンセラーとかの紹介はできるでしょうにぃ。
せっかくお母さんの「気付き」があっての相談なのだから
「気になるなら、こういうものもありますよ」とサラッと言ってほしいなー。

去年の春、カミングアウトした私に
「ありがとうございます!お母さんから言ってもらえると助かります」
と 快く協力を引き受けてくれた担任です。
質疑応答集でも作って、こっそり渡しておこうかな?<応援のつもり